あなたが人間関係において、損してしまう理由
おはようございます。
権藤優希です。
本日は、損する人は、ネガティブな人に、自ら巻き込まれるよねというテーマでお話しします。
まず、はじめに、ネガティブな人とは、1秒もつるまないというのが大前提です。
それなのに、損する人は、お節介なのか、そのネガティブ(アンチ)な人にまで、関わろうとしてしまうんです。
おそらく、成功者や器量良しの人は、そんな人たちを、華麗にスルーします。
が、損する人は、そんなネガティブなアンチを変えようと、必死に努力します。
その結果、アンチにグチグチ言われるハメとなり、損する人は、さらに損していくのです。(負のループ)
明らかに、ネガティブな人なら、まだ「近づかない方が良い」と気づくのかもしれませんが、潜在的に「この人、将来的にアンチになりそうだなー」という人を見極められるかが、ポイントになってきます。
どうやって、アンチ予備軍を見極めれば良いのか。
それは、その人の願望のレベルを知ることです。
たとえば、自分が一流のシェフになり、フランスでお店を開きたいという願望が明確にある人なら、どんなに厳しい修行でも、たとえ職場でいじめにあったとしても、その師匠からの関わりに対して、「有難い」と解釈します。
なぜなら、「成長にコミット」しているからです。
逆に、ちょっとバイト代稼ぎくらいの気持ちで、働いている人に、同じように、厳しく指導すると、
「あのお店の店主は最悪だ」
「あそこの料理は、実際のところ、こういう感じで、大したことない」
「(たかがバイトなのに)料理の指導を、強制された」
などと言われるのです。
同じ指導を受けても、願望が明確な人は、それを愛情と受け取り、
明確じゃない人は、それを被害にあったと受け取るのです。
ここを、損する人は、見極めなければなりません。
何事も、自分の理由で動いているかが、人と関わる上で、大事なポイントなのです。
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