クロージングをしない人は損する
こんにちは。
権藤優希です。
本日は、クロージングをしない人は損するよというテーマでお話しします。
損する人ほど、クロージングすることを拒みます。
そして、目の前の人と、ふわっとした関係を保とうとします。
営業でも、商談中に顧客が嫌な顔をすると、ひよってしまいクロージングしない。
人間関係においても、これ以上言うと相手に嫌われるかなと思うと、クロージングしない。
恋愛でも、ちょっと相手から冷たくされると口説くのをやめて、クロージングしない。
こんな人って、絶対に人生損するんです。
なぜ?
自分のことしか考えていないからです。
恋愛に例えると顕著で、クロージングしない人って、
「相手と付き合いたい(君のことが好きだ)」より「自分がフラれて傷つきたくない」の方が勝っちゃってるのです。
女性は、ちょっと冷たくされたからって、それでも怯まずに強引にアプローチしてくるのか、あなたの情熱をテストしているんですよ?
それなのに、クロージングを諦めるって・・・
付き合いたいなら、クロージングしなさい。
人に好かれたいなら、クロージングしなさい。
人に喜ばれたいなら、クロージングしなさい。
人のお役に立ちたいなら、クロージングしなさい。
感謝されたいなら、クロージングしなさい。
やりがいを感じたいなら、クロージングしなさい。
自分を大事にしたいなら、クロージングしなさい。
そして、なんでふわっとしたままで平気なのか。
プライドが発生するほど、やりこんでいないからです。
ラーメン屋の頑固おやじをみてください。
私が福岡にいた時、行きつけだったラーメン屋は、
・しゃべるな
・写メ撮るな
・スープから飲め
・水は飲むな(味が崩れる)
という地獄ルールがありました。
豚骨スープって、前の日から長時間煮込むんです。
ということは、定休日でも、その休みの日のうちに次の日の営業のために仕込みはするってことです。
それはとてつもない努力と苦労ですよね。
それだけ信念持って作ったラーメンだから、適当に食べて欲しくないという気持ち、わかる気もしますよね。
だって、本物(まじで美味しかった)だから、それでも並んで食べに行ってましたもの。
それだけやりこんでいると、仕事に対するこだわりが発生し、顧客にさえ強気で、良いものは良いと言えるのです。
あなたの仕事の美学はどこにありますか?
クロージングする人生と、クロージングしない人生とでは、とてつもない差を生み出すのです。