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腸内環境改善ガイド⑦〜高脂肪食は腸内環境を乱すのか?〜
2021年10月2日更新
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前回は良い脂肪までしか紹介しきれませんでしたので、今回は悪い脂肪について紹介していきます
良い脂肪が気になる方は前回の記事をみてください
前回の記事
【悪い脂肪】
③オメガ6脂肪酸
特徴
腸トラブルでは原因の筆頭に上がってくる脂肪です
これは数多くの研究でも示されていて
・マウス実験ではオメガ6が多い食事で血中毒素レベルが増加した
・マウス実験では炎症レベルも増加した
・先行研究では、体内のオメガ3よりオメガ6の比率が高いとエンドトキシン産生菌(毒素を作り出す菌)や炎症性細菌の量が増える
・逆に毒を抑制する菌の量は減少すると言われている
・別のマウス実験では、オメガ6ヶ多い食事でサルモネラ菌や大腸菌などの病原菌が激増した
という結果が出ています
リノール酸(オメガ6の一種)は、ロイテリ菌(有用菌)への毒性が強いことや、ベニバナ油はラクノスピラ科(酪酸を作ってくれる菌)の割合が減ることが確認されています
オメガ6は炎症性が高いことで有名なので、もちろん必要ではありますが、過剰摂取になりやすいのも事実なので、避けるくらいがちょうどいいでしょう
④トランス脂肪酸
特徴
トランス脂肪酸の健康被害の一つは腸内細菌叢への悪影響が大きな原因の一つに上がってきます
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