マジ恋の考える本気(マジ)新企画「ネタ恋」やりたい。 高橋かずひろ
*このnoteは、モテアマス三軒茶屋最後のクリスマスを心待ちにする有志達により執筆される『アドベントカレンダー記事』になります。
クリスマス当日の12月25日まで毎日1記事ずつ住民たちによる独自のエピソードが公開される新企画です。
マジ恋がモテアマス用語に
モテアマス終わります宣言の衝撃が吹き荒れる中、言い残したことを書いておきたい。
7周年記念フリーペーパーではマジ恋がモテアマス用語になっていた。
マジ恋:恋人を見つけるYoutube企画でありカズヒロのあだ名
※モテアマス7周年記念フリーペーパーより引用
私は2021年の冬からYoutube企画でマジ恋を初めて合コンを何回かやって2022年夏に気力が尽きてやめます宣言を出して一週間しないうちに都市ボーイズが紹介動画を作ってくれて人気が出て、やめます宣言を撤回して続けることにした。マジ恋の宣伝を続けるうちにニックネームがマジ恋になり「モテたくて仕方がない人」のイメージができている。
恋人探しYoutubeの人→モテたい人→マジの人
みたいな感じでイメージが変化している。
私にとっての本気(マジ)とは何かを考えたい
何かに本気になることが少なかった。始めは本気でもだんだんとやる気が無くなって終わるか、意見が合わない人がいてやる気が無くなって終わるかの二択だった。
私の周りの他人は
・変な方向に本気の人
・本気を出して失敗するのが怖くて仲間同士で空気の読みあいばかりしている人
の二種類しかいなかった。
必然的に集団へのかかわり方は
・本気を出してぶつかり合って終わるか
・本気を出さずにだらだら続けるか
の二択になった。
モテアマスに遊びに行く人、よく写真に写る人になって安心して本気が出せるようになった。この出会いは本当にうれしい。
マジ恋がモテアマス用語になってからモテアマスではマジ婚が開かれるようになった。
マジ婚:マジで結婚を目指した合コン
※モテアマス7周年記念フリーペーパーより引用
恋じゃなくてマジの部分がモテアマスに伝わっていった
マジ恋の企画の名前をマジ恋にしたのも「マジで恋人を探すため」ということで恋愛への本気度をウリにしていた。そして本気の思いを女性にぶつける告白シーンはパンチDEデートのデジャヴになった。
私以外のマジ恋メンバーの考えるマジとは「真正面から全力でぶつかり続ける」ことであり、私の考えるマジは「使える道具を全部使って一番良い手を考える」ことであった。
私はマジ恋には出演したがマジ婚は伝聞情報でしか聞いていない。もし次のマジ婚が開かれるなら参加できるならしたいなと思うし、他に適任者がいればその人に譲ってもよい。
ただ…
モテアマスが終わるまでにこれだけはやっておきたい事がある
「恋愛や結婚は本気でやらないとだめ」という世間の常識、マジ恋が乗っかった常識を崩した合コンをしたい。
「ネタ恋」をやりたい。
詳細とかは未定。集まった人々で決めていきたい。
恋愛なんて嗜好品でそれ以上でもそれ以下でもない。楽しむための恋愛に戻したい。この思いは本気であり、特別気合を入れなくても自然な感情のままでも本気になれるのだ。
本気になるのに無理をする世界をやめよう。自然体で本気を出したい人は出せばいいし休みたい人は休む世界になればよいと思う。
ライター:モテアマスファッション住民・高橋かずひろ
最後に大事なお知らせです
我々モテアマス三軒茶屋は2024年10月末をもちまして、爆破(終了)となります。8周年を待たずモテアマス三軒茶屋は消滅してしまいますが、現在このモテアマス三軒茶屋を映像化して永久保存しようというプロジェクトが進行しています。
モテアマスは無くなってほしくない、モテアマスを応援したい、あわよくば映画に出たい(10月まで撮影しているのでタイミング合えば映り込めます)、等々どんな想いでも結構ですので、ぜひモテアマス三軒茶屋のドキュメンタリー映画制作のご支援をお願いいたします!
きっと胸熱の映画になること間違いなしです!
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