「ちんちんは折れる、たまは爆発する」(お局看護師の独り言)
これは友人夫婦のエピソードなのですが(掲載許可済)
とある後輩看護師がいるんですが、その子が看護という仕事に疲れ果ててしまい、「人が死なない仕事がしたい!」とカウンターでお酒を提供するバーで働きだしたことがありまして。
(人が死なない仕事がしたい!となるのは看護師よくあるあるです)
そこにお客さんとして来た一人の男性、初対面の彼女に悩みを打ち明けます。身近な人にはなかなか言えなかったのでしょう。
奥さんに不倫されている。辛くて眠れない、と。
そこで彼女がその男性を励まそうとして話した最初の一言が
「――知ってますか? おちんちんって折れるんですよ」
その後、なんやかんやあり、二人は結婚して幸せに暮らしました。
めでたしめでたし。
おちんちんは折れる。
そんな事象を知っていることで、人生の伴侶をゲットすることすら可能なのです!婚活のネタにどうですか!
大多数にはドン引きされるかもしれないですけど、これ別に下ネタでもなんでもなく、ただの医療系の知識です。そこでドン引きしないで話を聞いてくれる人にこそ、なんでも話せるパートナーとしての見込みがあるのではないかと思います。
私自身はちんちんのない方の性別として生を受けましたので、あまりその衝撃具合を体感したりはできないのですが、タイトルだけでなにかが縮みあがってしまう方もいるかもしれないようなB級感の満載の話ですけども、これはむかしむかし……いや現在進行形でわたしたち看護師が現場で実際に出くわしている現実の物語であります。
そして、そんなことがあるかもしれないというリスクに気が付いてもらいたい、そんな気持ちで書くエピソードでもあります。
一人でもちんちんが折れる人が少なくなるような祈りを込めて、こんなタイトルですが内容は割と真面目に(自分比)書いてます。
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