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お魚さん!ありがとう!健康に導く『オメガ3脂肪酸』

こんにちは。もっさんです!

まずは、以下のクイズに挑戦してみて下さい😊

🤓Dr.もっさん健康クイズ🤓

『魚のEPA・DHA』を残さず摂る方法として
最もふさわしいのは以下のうちどれか。

①刺身
②焼き魚
③揚げ調理

🤓



脂質が人間の健康に不可欠だと
よく言われますがそれは大抵
〝脂肪酸〟のことを指しています🧐

脂肪酸は
植物や動物、微生物の体内に存在する
重要な化学物質で

人間の場合
・血圧と炎症を制御し
 血液凝固を防ぐ働きを助けている
・細胞の発達と健康な細胞膜の形成を助け
 動物の体内での腫瘍形成を抑制し
 例えば乳がん細胞の成長を妨げる

など、重要な働きを担っています🤔

そんな食事に含まれる脂質について語るとき
・飽和脂肪酸
・不飽和脂肪酸
・トランス脂肪酸
の3種類を指していることが多いです!

今回は、その中でも健康効果の高い
「オメガ3脂肪酸」に
焦点を当ててみようと思います😊

多価不飽和脂肪酸の一種で
とりわけ健康効果が高い「オメガ3脂肪酸」

そんなオメガ3脂肪酸の中でも
特に重要なのが
ドコサヘキサエン酸(DHA)
エイコサペンタエン酸(EPA)
になります


[DHA]

まずはDHAから!

DHAは哺乳動物の脳の主な構成成分で
脳内に最も豊富に存在する
オメガ3脂肪酸になります!

DHAは脳の働きを強化し
認知機能低下や認知症のリスクを減らす
効果があるといわれます🤔

このようにDHAが脳や認知機能に
影響を与えるメカニズムは
徐々に明らかにされ始めております🧐

つまり、加齢に伴う脳の萎縮を防ぎたいなら
DHAを多く摂取することが
有効な方法の一つとなるわけです🤩

DHAはニューロンの細胞膜の
主要な成分なのですが
体内での生成が不効率なため
DHAが豊富な魚や卵から
摂取する必要があります🧐


[EPA]

もう一つのオメガ3脂肪酸であるEPAは
炎症の重要な調節因子で
特に脳細胞の炎症を抑えるのに重要と
考えられています。

うつ病やADHD、脳損傷などの
脳関連疾患に関する研究の多くで
EPAはDHAよりも優れていることが
示されているほどです🧐


『DHA・EPA』が豊富な食材といえば…

DHA・EPAといえば『魚🐟』

魚の中でも
さんまやまさばなどの青魚が
とりわけ多く含んでいますので、是非とも!


オススメの摂取方法

最後にDHA・EPAのベストな
摂取方法をお伝えします!

EPA・DHAなどの不飽和脂肪酸を
残さず摂るなら「刺身」がベスト!

焼き魚だと2割、揚げ調理だと5割
減ってしまいます😭

なぜなら
魚自身の脂と一緒に流れ出てしまうから😢

是非、参考にしてみてください😊

魚をしっかり摂って
ボケない老後を過ごしたいですね☺️



ということで
先程のクイズの答えは①になります!



《実践しよう!》

では、日常生活に
取り入れてほしいことを
簡単にまとめておきます!

① 「オメガ3脂肪酸」の健康効果を知る!

②魚🐟などから「オメガ3脂肪酸」を
 定期的に摂取する!

③魚🐟はなるべく「刺身」で食べる!

これなら簡単にできそうじゃないですか??



あなたにとって今日が一番若い日。
健康で充実した人生を送るために
今この瞬間から動き出していきましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
もっさん




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