インナーチャイルドの癒し方
この動画を文字お越し&少しまとめてみました。
長いです。私の備忘録と、文章をまとめるのが下手なので
その練習もかねてとなります。
自分の人間関係が人と環境が変わっても
いつも同じパターンになってしまう人たちへ。
いつも毎回いじめ、マウント、パワハラを取られるなど。
その原因はインナーチャイルドが原因です。
インナーチャイルドとは
小さいころにお母さんに
「もっと構ってほしい、もっと見てほしい」
という寂しい気持ちです。
このエネルギーは例えば仮病から本当に熱を出してしまうほどの
パワーを持っています。
それほど人間は「構ってもらいたい」という
「愛情確認」をしたがるということなのです。
「愛情確認」をしたがるもの同士が関わりあうと
いじめ、マウンティング、又はいじめられっ子の位置に無意識に落ち着きます。
不健全に「自分自身の存在意義の確認」をし続けることによって
いつもどこでも同じぎこちない人間関係のパターン。
どうしてこんな風になってしまうのだろうという
泣きたくなるような急なショッキングな違和感体験などを
延々と繰り返すことになる。
そんな時に
「これってインナーチャイルドのせいかも?」と
気づけるようになっただけでもすごく楽になります。
上記でも書いたようにインナーチャイルドは
仮病を本当の発熱とさせ
お母さんのエネルギーを自分に仕向けようとすることもできますし
自分自身の現実も変えてしまう凄いエネルギーなのです。
そのくらい人間は「構ってもらいたい」という気持ちが強いのです。
すなわち「構ってもらいたい」の元凶は何度もお伝えしてますが
「愛情確認」ということなのです。
「愛情確認の要求」というインナーチャイルドの癒されないもの同士が
関わった時に「自分自身の存在意義の確認」をしあう為
いつものぎこちない人間関係のパターンを延々と繰り返します。
これはお母さん、お父さん、その時の相手や環境の問題ではありません。
自分自身の内側の問題なのです。
インナーチャイルドは自分の内側さえ癒すことが出来たら
その人間関係パターンから解放されるのです。
よってお母さんがすでに他界されていようとも
このインナーチャイルドのカルマを解消することができます。
「インナーチャイルドを癒すのは”私”なのです。」
その癒すプロセスを説明します。
私たちはもともと魂の存在でした。
天から地球に降り立つときに必ず行うことは
「お母さん選び」です。
選んだことを記憶している人はほとんどいないと思いますが
決して神様が勝手にお母さんを選んで私たちをお腹の中に
入れているのではありません。
魂の存在であったときは愛の存在だったので
天界からおり立った時は「愛情確認」は必要ありませんでした。
私は愛されてるから私の体を全部お母さんから無償で作って貰えたのです。
「大嫌いな人の体を10か月かけて自分の体を使って作れ!」
と言われたら誰もが嫌がるでしょう?
しかし私たちの体が存在してること自体が愛されていると
自覚せず、当たり前と思う人がほとんどです。
お母さんのお腹から出た瞬間に
地球での生命体として自身の傷を受けるということがはじまります。
生まれたばかりの赤ん坊は立つことも、トイレに行くとも
何もできない状態からスタートします。
つまり「誰かの世話がないと生きられない」
その中でお母さんが自分の思う通りに接してくれなかったり、
叱られたりすることで「愛情確認」を要求する気持ちが芽生えますが、
何もできないところから今こうして私は歩けて、ご飯を食べれて、ここを見ていることが出来る。
それが出来るために今まで過去にお世話をしてくださった方々がいるということ。
急に一人でトイレに行って用を足すことができなくなったとき、
初めて気づくでしょう。
「今当たり前にできる多くのことがどれだけ幸せか!」と
これらを忘れてしまっているから
「インナーチャイルドが癒されない」「愛情確認要求」が
起こってしまった。
でもこれらに気づいたら「私は愛されてない」と思えますか?
このスタート時点のボタンの掛け違いがあったことを忘れないでください。
私は無条件に愛されている存在です。
嫌われることなんてあり得ません。
無条件の愛に包まれて地球に存在しているのですから。
私の体、お母さんを作った体、地球上の膨大な
命によって今の私があります。
私たちが食してきた野菜、肉、魚、全て命です。
私たちが生きるために多くの命をささげてくださいました。
お母さんも私も地球の中で愛されています。
私たち皆がが宇宙の、地球の宝だからです。
地球に降り立った時から無条件に愛され続けているのです。
だから
「頑張って、貢献、成果を出すことが出来ないと価値がない!」
という
「自分の価値を証明しないと愛されない!」というのは幻想なのです。
そんな証明は必要ないということです。
小さい頃の「お母さん私のことをもっと見て!愛して!」
という大本の感情がカルマとなり、
それがエネルギーとしてこじれ、その発した感情が
ブーメラン効果によって自分のもとへ帰ってくる。
自分自身が元凶となって引き寄せていたということに
気づいてください。
気づいた途端呪いはすべて粉々に解かれます。
私は充分無条件に愛されているのですから
無理に自分の価値を証明する必要はありません。
食べ物となってくれた多くの尊い命、
私が今こうやって生きていけるまで支えてきてくれた周りの方々。
私がそれに気づけるように無償で鏡となって悪役になってくださった方々。
全員この地球上には本来であれば愛しか存在してないのです。
私が意地悪されたと思ったのは私が私を許さなかったから。
相手がそれを鏡となって見せてくれているだけ。
わが子にひどいことを言ったとしてもそれは幻想であり
愛してるというのが真実ではありませんか?
もう私に嫌味を言ってきたりマウントしてきたりしても
恨みを持つ必要はもうありません。
みんな私を愛しているからです。
実は眠っている間に会議が開かれているのです。
「この幻想に気づかせるために悪役やってくれる人いませんか?」と。
無償で悪役を買って出てくれた人にも私は愛されているのです。
なので私が存在価値がないというのが幻想です。
「愛されてない」という恐怖から逃れるためにつけていたよろい、
それを付けていないと安全ではないというは嘘です。
自分の顔を見てあげてください。
整形手術は必要ありません。
とあるモデルが自分が載っている雑誌の表紙を見せて
こういいました。
「これは工事現場です!」と。
メディアで見かける女優、モデルの美しさは
プロの集団によって作り上げたアートにすぎません。
あのきれいな姿をみんながならなきゃいけない世界で
あるわけではないのです。
心底から私自身を愛でて充分であることを知るところから
スタートしてください。
愛されるためにやらなくてはいけない努力も
愛されてないという恐怖から逃れるよろいも全て
粗大ごみ置き場に捨ててください。
決して名残惜しいからと言って粗大ごみ置き場から
拾ってこないでくださいね。
愛情確認のためにいい生活、子供にいい学校に入らせようとする。
それは価値がある人間、立派な母として証明する目的のために
ゆがめていることに気づいてください。
自由にさせてあげてください。
子供も旦那様もそしてだれよりも自分を!
そして逆に不幸のドラマを作り、不幸の競争をする必要もありません。
私が演じてきた「愛されなきゃ!」というモンスターは
私の人生からこれで消えました。
もう大丈夫です。
人の顔色を見て愛されるために無理をしたり、
うそをついたり、我慢をしたり一切する必要はなくなりました。
ただ、自分に「本当にしあわせになっていい!」
という許可を出してあげてください。
私は欠点を含めてそのままを愛しぬいて大丈夫です。
メディアでみる俳優、モデルだって完璧に見せているだけで
欠点はあります。
完璧に魅せることがアートなのですから。
欠点を抱えみんなでそれを補っているからきれいな作品が
出来ているだけなのです。
自分の欠点を責めるのをやめてください。
欠点を隠すよろいも捨ててください。
そして他人の欠点も寛容に見てあげてください。
欠点を私が持っているから私が誰かを頼れ、
そしてほかの人の欠点があるから私が頼られ
そして協力し合ってこの地球を良くしていくことを
みんなでできるというだけなのです。
嫌味、陰口を言ったりすることは
私の地球上の人生の中でやる必要はありません。
どうぞこの地球で一緒に時を過ごすことが出来ることに
感謝をしていきましょう。
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