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3日目。台北「雙連豆漿」。懐かしの早餐店。(19回目の台湾旅2023/09)

3日目。帰国日ですが、日を跨いだ0時過ぎの便に乗るため、まだたっぷり1日あります。

この日の朝食はMRT雙連駅と民權西路駅の間にある「雙連豆漿(shuāng lián dòu jiāng)」。
実はここ、2000年に初めて台湾に来た時に利用した店。その後も一度くらい寄ったことがあるような記憶がありますが、なんにせよ非常に久しぶりです。

かなり年季の入った建物ですが、この印象は初めて来た時と変わりません。またお店を切り盛りするご夫婦(たぶん)も20数年ぶん年齢を重ねていても、気さくで優しかった記憶そのままで、いろいろと声をかけてくださり、時を飛び越えたような感覚がありました。

こちらで注文したのは鹹豆漿と蛋餅。どちらも奇をてらわない、ほっとする味わいで、じんわりと身体に染み込んでいくようなおいしさです。

1985年創業だそう。

途切れることなくやってくる通勤や登校前のお客さんたちとのやりとりを眺めながら、いつまでもこういう生活風景が残っていて欲しいと思いました。

※2024/09追記。現在こちらは長期休業中のようです。また元気に再開してほしいです。

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