【雑記：婚活ひと休み・センチメンタルわたし】

ついにやってきた、寒波。

クリスマス寒波、名前ほどにかわいくはない。かわいくない。
あまりにも寒い。寒すぎる。
木造アパートは冷える冷える。もはや冷蔵庫。
スターバックスに避難することにした。

ノイズキャンセリングイヤホンは本当に画期的で
音楽をかけなくとも、周りの音をトーンダウンしてくれるので
本当に快適。
改めて購入してよかったなと思う。

平日で人が少ないのもあるだろうけど、
ゆったりした雰囲気で、都会にはないくつろぎの空間に感じる。
お客さんにも目が行ってしまって、
なんだか自分と重ね合わせて見てしまう

目についたのは、親子でいらっしゃる方。
小学生くらいのお子さんと一緒に来店される方が多い。
マクドナルドを利用するように、甘いドリンクとスイーツを楽しんでいる。
自分が同じ立場だったらそんな経済力はあるだろうか？
とリアルに考える。今の生活だと…無理だな。

あと、今日目についたのはおじいさん２人組。
ソファで横並びになって、お食事パンを食べながら談笑していた。
きっと方言で話しているのだろうが、
ノイキャンイヤフォン越しに見ると、
さながらパリとかニューヨークのカフェにいるおじさんみたい(現地に行ったことはないけど)
それくらいにおしゃれに見える。

何よりその年で談笑できる友達がいることがうらやましい。
しばらくして二人組は帰っていった。
お店の方に軽く会釈をして。なんかいいなぁ。
素敵だな。憧れるなあ。
自分は彼らと同じ年の時にそんな友達はいるだろうか？
そもそも生きているのかな？

さてこんなことを考えながら人間観察をする私は
どう見えているのだろうか？
平日にスタバでのんびりしているすっぴんアラフォー。
文字にするとなかなかである…。
しかしこれが現実である。

婚活といえば、先日アプリで知り合った人と２回目のデートをした。
特に進展らしい進展はないけれど、不快感もなく楽しく過ごせたと思う(自分は)。

好きという感情は正直まだないし、どうなるかわからないが
会って不快感がない人に会えるというのは、婚活ではなかったことなので、
純粋に男性と会話・時間を過ごせているのは本当にすごい
(「すごい」という表現は適切ではないと思うのだけどいい言葉が見つからない)。

今までの数少ない経験上、
異性関係に関して結論を出すのに自分は時間がかかることが多かったので
もう少し時間が必要かなと思った。
結論が出るとダメなときは一気にダメ、となる。

もし時間がかかりすぎて相手がダメ(待てない)ならダメで、仕方ないし。
と今は焦らず思うことができている。

相手にも互いを理解するのに時間がかかるタイプと正直に伝えたし、
あとはなるようになれ。
どっちに転んでもどうせ私は悩むし後悔する。

年末年始の関係でおそらく数週間は婚活もお休み、ゆっくり過ごしたいと思う。

今、来年の目標を立てていて、
その中に「親孝行」の項目を挙げてみたのだけれど、
親も年を取るんだよなぁという実感と、自分のどっちつかずな？現況が情けなくて
どんよりした今日の天気のせいもあるだろうけど
ちょっと泣きそうになってしまった。

なんか珍しく自分と向き合いながら目標を立てている気がする…

センチメンタルな気分になってしまったけれど、
今年もあと１週間強、引き続き自立・自律した生活を送りたいと思う。