X100Fを相棒にしてるけれども、X100Vがまた気になり始めた
前談
やっぱりほしい、X100V。
ほとんど存在しないX100Vの欠点を並べることで、なんとか自分の欲しい欲を去年の発売直後からずっと抑えてきました。
でも先週その欲が久しぶりに吹き出し、「X100F売ろうかな」「X100Vの中古いくらぐらいかな」という思考が駆け巡ってる毎日です。
ということで以下、僕がなんで欲しいかをつぶやくだけの記事になります。
きっかけはファームウェアアップデート
2月下旬に予定されているファームウェアアップデートで、よりX100Vの機能が充実しそうです。
クロップしてもRAWが残る
一番気になってるのは、デジタルテレコンバーターを使ってもRAW保存がされるところです。
いまはクロップ機能を使うとJPEG保存しかできません。
大きく色味を変えることはまずないにせよ、あとから露出をいじったり、ハイライトやシャドーをいじったりするので、RAWで残したいと思っていて、そうするとクロップは使わなくなってしまいます。
今回のファームウェアでそれが解決されるのは、かなり魅力的です。
Webcam対応もうらやましい
Web cameraとして使えるようになるのはいいですね。
ただ、35mmは自撮りとしてはかなり近く、カメラを離さないとドアップになってしまいます。
窓や壁に向かってデスクがある場合は、奥行きを確保しないと運用しにくいかもしれません。
前から思ってるいいところ
そもそもファームウェアアップデート云々の前に、いいところはたくさんあるんです。
防塵防滴、ファインダーの埃に悩まされない
X100Fで一番悩んでるのがファインダーの埃です。
ファインダー覗くときは遠くを見るのでそんなに問題はないですが、掃除してるときとかにすごい気になります。
落としたくても落とせない。
ユニットまるごと交換となるらしく、修理費も馬鹿になりません。
その点、X100Vは防塵防滴のボディのため、流石にFほどは埃が溜まらないんじゃないかと思っています。
デザインーエッジと右肩ー
X100シリーズを見た目だけで選んでる人も少なくはないと思います。
街で撮るなら自分が持ちたいという基準でカメラを選ぶのはごく自然なことです。
したがって、デザインは性能と同等かそれ以上に重要です。
X100Fも初めは手軽に持ち歩けるカメラとして探してて、見た目が気に入って購入しました。
ただFに慣れ親しんだ分、X100Vを見ていいなと思うところがあります。
角ばったデザイン。特に右肩の削り落としがなくなったことで、天面がフラットになって美しい仕上がりになってます。
また画面横のボタンも大きく減ったことで、すっきりしたのが魅力的です。
街で目立たぬブラック
いまはシルバーを使ってます。
見た目はすごい気に入ってますが、街でスナップを撮るとなるとブラックがいいなと思うようになってきました。
もしX100Vを買う形になれば迷わずブラックにいきます。
おわりに
いままでX100Vに手を出さずにいたのは、F2.0のときのふんわり感と、絞りリングの感触がFの方が好みな気がしているからです。
ただこんな記事を書いてしまうほどやっぱりVが気になる。
参考にするためにFUJIFULMのホームページを見てたんですが、USB-Cで充電できるんですね。
すごいいいじゃん、X100V。
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