見出し画像

X100Fと旅をするー秋に染まる京都ー

旅に持ち出すカメラ

去年の秋、11月の最後の週、世間のGOTOの波に乗っかって京都へ行ってきました。
いつも連れ回してるFUJIFILMのX100Fとともに。

やっぱり35mmでしか撮れないという制約はあるものの、「超広角は去年買い替えたiphone12miniに任せて、望遠は諦める」と割り切って。

パパっと撮りたいときはiphone、ファインダー越しでじっくり切り取りたいときはX100F、という感じですね。

多分当日撮り逃したものなんていくらでもあるのですが、いま振り返るとX100Fに残ってる写真、いいなって思うものばかりです。

これからの旅も、X100Fをぶら下げて、ポケットにはiphoneというような運用でいけるなって実感しました。

嵐山を散策、夜は東山

X100Fを褒めちぎるのはこれぐらいにして、秋の京都へ移りましょう。

京都で新幹線を下りて、JRで嵐山へ。


夜も更けたころ、ライトアップへ赴きます。
清水寺・光台寺・圓徳院を巡りました。

京都御所周辺と八瀬を巡る

南禅寺、旧三井家下賀茂別邸、京都御所を回ります。

水路閣はかなり有名ですね。
人もそこまで多くなく、どの人も撮影スポットを譲り合いながら、各々の時間を過ごしているのが印象的でした。

鴨川はいいですね。
東京にはこれといって象徴的でありながらも、人との距離が近い川ってない気がします。

阪急にも乗りました。
旅先の電車はいつもと全く違いますし、阪急はなおさらです。

鴨川といい、阪急といい、いろいろなところで京都に憧れてしまいます。

秋の京都なんて行けないと思ってた

まともに歩けないほどの観光地に行くのを苦に感じる人も多いと思います。
僕もその一人です。
なので京都の紅葉なんて一生見ることないだろうなと思ってました。
でも、コロナのおかげというのも皮肉ですが、比較的空いてる秋の京都を堪能することができました。

最近は、京都を舞台とする小説である、森見登美彦の作品や原田マハの「異邦人」を読んだせいで、余計京都へ行きたくなってきています。
1年ぐらいは住みたいな。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?