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ネタはどこにでも落ちている
毎日、好きなことを書き散らかしている。
普通に暮らしているだけなので、さほど変化のない日常だ。
書くほどのことは、起きない。
試しに今日の行動を挙げてみると
①起床
②洗濯機を回す
③朝食
④洗濯物を干す
⑤録画してあった朝ドラを見る
⑥ジムに行く
⑦買い物して帰る
⑧書く仕事をする
⑨これから夕飯を作る←イマココ
とりたててイベントはない。
毎日だいたいこんな感じだ。
たまにある変化は、仕事がない時に釣りや天狗党ルート探索を入れたり、書く仕事が撮影に変わるくらい。
人にも会わないし、一日中、夫以外の人と口をきかない日もある。
驚くほど平凡な毎日だ。
よくぞ、こんな平凡な日常から、noteに書くネタを見つけてくるものだなあと思う。
どうやって探しているのか、今日はそこを深掘りしてみようと思う。
例①疑問や違和感は録音
天狗党ルート探索に行った時に知ったのだが、杣木俣という福井県の山間部小さな集落は、江戸時代には西尾藩領だったそうだ。
西尾といえば、私が育った愛知県安城市の隣市である。とんでもなく離れている。なんでこんなところに、西尾藩が?
歴史に限らず、何かしら知らないことに接すると、疑問や違和感というのは、湧いてくるものだと思う。新しい職場、ドラマの最新話、読んだことのないジャンルの本、未知のものと交わるとき、必ずなんらかの違和感は生まれている。たいていの場合、それは、慣れると忘れられ、消えてしまう。
それが勿体無い。しつこく覚えておけば、いつかネタになるのに。
そう気づいてから、忘れないようにスマホのボイスレコーダーに録音することにした。メモ帳でもいいのだが、そこまでの余裕がないこともあるし、走り書きのメモは、後から何が言いたかったのかわからないこともある。録音ならそんなに手間でもない。ネタとして昇華できたものは、消していく。
例②感動は写真に
敦賀2年目の夏を迎え、釣りが熱い。自分で釣った魚は自分で捌きたいのだが、うちには万能包丁一本しかなく、今ひとつうまく捌けない。
技術が足りない分は道具でカバーだ!と小出刃包丁を購入してみたところ、これが素晴らしい。小回りが効いて、欲しいところに刃がスッと入る。もしかして、野菜も専用の菜切包丁を使うと、これまでより楽に料理できるのか?と思って買ってみたら、大当たりだった。
専用の道具には、それを開発してきた人たちの知恵が詰まっていて、使い勝手が良いのは当たり前といえば、当たり前である。が、それにしてもキャベツの千切りが繋がってないのはすごい!
新しい包丁の写真を撮って、Evernoteに放り込む。これで一つネタ確保だ。
以上の2つの例は、昨日の出来事をもとに再現した。
違和感にも疑問にも感動にも、毎日1つくらいは必ず出会っている。
ただ忘れているだけなのだ。
忘れない工夫さえできれば、おそらく書くことは無限に生まれてくるのだと思う。
**連続投稿136日目**
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