推しマンのプレイベント用資料が完成した!
敦賀に来てから、はじめて主催するイベント「推しマン」のプレゼン資料を作っていた。
イベント案内はこちら。
推してる漫画なんて、山ほどある。
どれを紹介するかなんて、決めきれない。
タイトルを書き出すだけでも、余裕で1000文字埋まる自信がある。
それでも、蒼天航路を選んだのは
①完結している物語だから
②フィクションだから
③知へのダイブがしやすいから
の要素が大きい。
連載途中の漫画は、資料を作っている間にも話が進んでいくので、自分の解釈が違っていると目も当てられない。
完結していれば、その心配はない。
史実に基づいた話は、大河ドラマがそうであるように、歴史オタクの皆さんが、こぞって間違いを指摘しにかかってくる。
物語として楽しめばいいだけなのに、その餌食になるのは心配だ。
蒼天航路はその点、最初から話がぶっ飛んでいて、どうやってもフィクションにしか見えないので、問題ない。
さらに、三国志を描いた作品は、そこから世界史や中国の文化にも目が向きやすい。
教養として知っていると、現代の色々なオマージュ作品への理解も進みやすくなる。
そんなわけで、蒼天航路を若い子たちに激推ししたいのである。
講談社漫画賞受賞作品であり、ストーリーの面白さもお墨付き。
今読んでも全く古びてない。
私の熱が伝わるといいな、と思いながら久しぶりのパワポと格闘したのだった。
**連続投稿383日目**
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。 サポートは、お年玉みたいなものだと思ってますので、甘やかさず、年一くらいにしておいてください。精進します。