
これでアメフトがわかるぜ!
私がnoteを書く時のルールとして採用しているのが、「私が眠りにつくまでは、その1日は終わってない」というものだ。
本当は「24時までに更新する」という一定ルールを設けた方が良いのはわかっている。
しかし筋金入りの不眠持ちなので、眠くなるまで待っていると、どうしたって1日が36時間前後になってしまう。
何が言いたいかというと、「私の中ではまだ10月6日は終わってないので、連続記録は続いてますよ」ということだ。(虚しい)
さて言い訳は以上。
本日、完徹してまで何をしていたかというと、漫画を読んでいた。
アメフト漫画「アイシールド21」。
2009年に完結しているので、大変今さらではある。
しかし、これ無しに先に進むことはできない。
私は、2008年のM-1以来のオードリーファンである。
特に、若林さんは大喜利も面白いし、トークも上手いし、努力家だし、文章も素敵だし、無駄なことをしないしで、細く長く愛し続けてきた。
その若林さんが、noteで今「高校生のアメフト小説」を書いていらっしゃる。
これが、めちゃくちゃ面白い。
キャラクターのデザイン、ストーリー、部活以外に生きてる実感が持てない高校生の閉塞感の描き方、どれをとっても最高だ。
しかし、私はアメフトのルールがわからない。
「オードリーのNFL倶楽部」という深夜のアメフト番組が始まった頃から、若林さん見たさにずっと追いかけているのだが、それでもさっぱりわからない。
たぶん、わかろうとする気がないからだろう。
3つだけ分かったのは、
①ボールが端っこの線を越えたら点が入る
②アメフトには攻撃専門チームと守備専門チームがいる
③ボールを持った人が倒されて地面にボールがついたら、そこで一旦攻撃が終わる
ということだけだ。
それ以外は複雑過ぎて、何が何やら?
しかし、若林さんがアメフト小説を書くのであれば、ルール理解は必須であろう。
連載をここまで読んできても、試合以外の場面はめっちゃくちゃおもしろいのに、試合だけ何をしてるのかさっぱりわからない。
これではいかんと、一念発起して「アイシールド21」を大人買いしてしまったのである。
さすがCOOL JAPAN、教科書としての漫画の力は本当にすごい。
まだ全部読み切ってはいないのだが、アメフトの基礎的ルールは頭に入ってしまった。
さすがにもう眠いので寝ようと思うが、これで若林さんの小説が2倍以上楽しめることは間違いない。
日本に生まれてよかったと思うのは、こんな時である。
漫画よ、ありがとう!
いいなと思ったら応援しよう!
