フィンランド旅②Airbnbで現地を知る
大学生の頃から海外に旅をするのが好きで
中でもよく台湾に行っていました。(多分10回くらい)
当時は学生なので、
航空券はなんだかんだ安く済んでも、ホテル代がネックだったりしました。ゲストハウスとかで雑多に色んな人と交流するのも楽しいけど、
ゆっくりお家に住みたい・・・しかし都心部のホテルを借りると高い
そんなこんなで辿り着いたのがAirbnbでした。
それから旅行は今でもAirbnbがいい!!と思っています。
Airbnbのいいところを書き連ねようと思います!
ローカルな場所に住める
1回目フィンランドに行った時は、土地勘もゼロなので
最初はヘルシンキ中央駅から10分くらいのところ2泊していました。
(後に、ここで出会った日本人の人と東京で再会できて嬉しかった〜)
だけど3日目からはVantaaに移動して、少しばかりの田舎生活をしました。
ここで借りたAirbnbのお家はIttalaの鳥がたくさんいて、驚いたのがファーストインプレッションです。
サンタクロースみたいなおじいちゃんの住む一軒家のお家でした。
(奥が私の部屋です)
素敵なお家と素敵なお部屋でした。
フィンランドらしく、お家サウナもあり。
キッチンで現地の方に頂いた明太子パスタを作ってみたり(2人前を一人で食べた)
森が近くだったので、湖のサウナまで徒歩20分!
スモークサウナの民になりました。
ホームステイ気分を味わえる
1週間以上Airbnbに滞在していると、プチ留学生になれます(なっちゃう)。
もちろん終日ホームステイ先の人とおしゃべりしているわけじゃないけど、
夜は朝は挨拶したり、最初の頃は鍵や物の使い方など質問したり、
仲良くなるように自分なりに頑張ります(日本のお土産とか持っていけばよかったかも・・・)
台湾に行った時は、すこーしだけ中国語頑張ったりして(勉強中)、
フィンランドに行った時はずっと英語で話すので、
最後の数日は「上達してきたかもしれん・・・!?」と思えてきます(そして日本に帰り、英語を忘れるまでが一連の流れ)
フィンランドで最後に泊まったTampere市のAirbnbホストのおじいちゃんは、本当におしゃべりで、1質問したら10で必ず返してくれるおじいちゃんでした。最初は圧倒されて疲れていたけど、
途中からの数日は毎晩夜12時くらいまでおじいちゃんと話していました。トピックは全部その場の思いつきで、フィンランドの猫犬の比率とか、趣味の話とか、福祉国家の制度とか。。!
また次にフィンランドに行く時はこのおじいちゃんに会いたいなあ。
犬もいて、最後は車でバス停まで送ってくれて、ヘルシンキに戻る時はすっかり寂しくなってました。
なんだかんだ人との関わりが一番記憶に残るんだろうか。
本当に楽しかった・・・。
(今度フィンランドのこのおじいちゃん編だけの日記を書きたい)
現地の生活に溶け込める
これも個人的は魅力的です。
長めに外国に滞在する時は、
豪華な外食を重ねて、整えられた街を中心に歩くよりも、
出来るだけ現地の嗜好や生活を知れると嬉しい!!と思います。
要するに溶け込みたい・・・とすごく思います。
北欧に行った時は日本と物価が違いすぎて、驚きが強くて、
あらゆるスーパーで品物を見ては、日本との違いを観察する「物価警察」と化していることもしばしば・・・(単純にスーパー探索は楽しいです)
全然観光スポットではないけど、ホストの人に教えてもらったお店やご飯屋さんを巡ってみたり、
上の黒いソーセージは、ムスタマッカラ(mustamakkara)と言うらしく、
甘いベリーソースと、ミルクを飲みながら食べるのが一般的だそう。普通に抵抗があったが、郷に入りては郷に従うまでだと思い、買ってくることに。
ソーセージの中に何が詰められているのか、おじいちゃんはまたしても10くらい語ってくれたけどちゃんと覚えてない・・・wikiで調べます。
段々と支離滅裂になっちゃいましたが、
一人旅でも複数の友達と旅行する時でも、Airbnbはいいなと思います。
今回一人旅だったので、ホストの人もいるお家に泊まってましたが
貸切のアパートとかもあり・・・!
社会人1年目の時は自分の住んでいる家をAirbnbにしようと思ってた頃が懐かしい。
(日本の法律だとAirbnb登録は色々制限があって難しいと不動産関係の友達に言われたのだった)
またフィンランドに行くときは、Airbnbで借りたいなあと思います。
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