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LaLa Arena TOKYO-BAYに行ってみた Vol.2 #081

こんばんは!

Doordo Morrisです!

今日は前回に引き続き

「LaLa Arena TOKYO-BAY」について!



アリーナの形状は「コの字」型

コンサートでの利用を見越して、

ステージ側と客席側に、

ざっくりと分かれています。


右側が客席、左側がステージ(コンサートの場合)


バスケ開催時のフロア上の空きスペースや「色味」はノビシロ。


LEDビジョンは「センターハング」「コの型リボン」「ベンチ裏」

センターハングビジョンは迫力十分

●センターハングビジョン

「沖縄アリーナの方が大きい」というリサーチでしたが、

「LaLa Arena TOKYO-BAY」も十分デカい。

センターハングビジョン:423インチ
※ざっくり 横9.3m x 縦5.2m(16:9の場合)
※ 参考:沖縄アリーナ 510インチ(横11.3m x 縦6.3m)


また、写真には写っていませんが、

コートサイド周りのお客さんにも

得点などの情報が分かるように

センターハングビジョンの四方の裏に、

小型ビジョンがついています。

※小型ビジョンはNBAではデフォルトの仕様。
※オクラホマシティ・サンダーでも、2013年頃に新設されたハズ。


●「コの型」リボンビジョン

コンサート仕様との共存のアリーナということもあり、

360度リボンビジョンではありませんが、

3階席の座席前に、デフォルトで設置。

(360度、やりたかったんだと思います)



●ベンチ裏ビジョン

沖縄アリーナ、ブレックスアリーナなど、

他のB.LEAGUEのチームでも

スタンダード化されつつありますが、

「映像映え」と「スポンサーの露出拡大」から、

こちらでも採用。(Mixiが出ていますね)

LED TOKYOさんがLEDをサポート。


音響システムも◎


音響はあまり詳しくないのですが、

「天吊での音響設備をデフォルトでいれる」ことは、

B.LEAGUEではスタンダードになりつつあります。


コンサート仕様ということもあり、

このあたりは、かなり力を入れているのではないでしょうか。

少し調べてみる限り、

「音響業者さんもお墨付き」らしいです!



チケット売上予測してみた


下記のホームページや、

座席の感じから見て、

恐らくですが、今回の一戦(1試合のみ)で、

チケット売上は「4,000万円」ぐらい(のハズです)


【計算方法】
● 座席表・料金表・写真で席数試算
※ 今回は4階席を未販売(1,800席と予測)

● 4階席を除く、全席完売で5,000万円(今回の価格で計算)
※ 券売は80%が一旦の目安

● 今回のチケット売上は4,000万円/試合
※ 2試合で8,000万円ほど

● 平均単価は5,000〜6,000円
※ 無料も加えると4,972円/枚と予測。
※ 単価高い!!!

【参考】
● 8,000席の沖縄アリーナの2022-23シーズンの入場料収入:10億円※ ざっくり1試合3,000万円ほど(3,000万円x35試合=10.5億)

恐らくですが、

今シーズンの千葉ジェッツは、

チケット売上15億円(5,000万円x30試合)は

最低でもいくのではと予測しています。


当時の話ですが、

【オクラホマシティ・サンダー 1試合のチケット売上】
● 1M 米ドル(1.4億円)/平均単価55米ドル(18,000席)
※ という話を聞きました

【他のNBA強豪は?】
● ざっと調べる限り、ニックスやレイカーズは
1試合あたり、2M米ドルのチケット売上はあるそう
※ 平均単価:100米ドル(14,000円)
※ もっと高そうな気もしますが。。。

今シーズンの千葉ジェッツは、

チケット売上「GO JETS!」確定!


と言ってよいでしょう。


最後はチケットのハナシになってしまいましたが、

「LaLa Arena TOKYO-BAY」

一見の価値ありなので、

ぜひ行ってみて下さい!


千葉ジェッツのエンタメ周りに関しては、

下記の理由から、

改めて書きたいと思います。

1 そもそもシーズン始まりであること
(最初は結構フワフワしてしまう) 

2 試合自体がプレシーズンであること
(注力すべきでもない)

3 新アリーナであり、まずは安全運転優先
(スタッフが会場に慣れることから)


以上、Doordo Morris でした!

また明日〜!

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