見出し画像

【4ポイントライン】フィリピンPBAの「ガバナーズカップ」にて導入! #054

こんばんは!

Doordo Morris です。

今回は、アジアでもとてもバスケが盛んな国、

フィリピンバスケットボール協会が主導する、

フィリピン国内リーグ

「ガバナーズカップ」にて、

【4ポイントラインが導入】されたと、

話題になっていたので、

ちょっと調べてみました。



ガバナーズカップとは?


フィリピンのプロリーグには

「3つのトーナメント(リーグ)」が存在しています。

  1. ガバナーズカップ(2024年8月18日〜現在):12チーム

  2. フィリピンカップ(2024年2月27日〜6月16日):12チーム

  3. コミッショナーカップ(2023年11月5日〜24年2月14日):12チーム

ガバナーズカップ
https://en.wikipedia.org/wiki/2024_PBA_Governors%27_Cup

フィリピンカップ
https://en.wikipedia.org/wiki/2024_PBA_Philippine_Cup

コミッショナーカップ
https://en.wikipedia.org/wiki/2023%E2%80%9324_PBA_Commissioner%27s_Cup



私もあまり詳しくないのですが、

シーズンも被っていないので、

チームとしても、

対応可能なのかと思っています。


また、

外国籍選手のルールもユニークで、

出場機会や身長に、

制限があります。

  1. ガバナーズカップ(外国籍選手:身長198cmまで・今季)

  2. フィリピンカップ(外国籍選手:起用不可・昨季)

  3. コミッショナーカップ(外国籍選手:身長206cmまで・昨季)


今回はそのうちの一つ、

「ガバナーズカップ」で、

「4ポイントライン」が導入されました!

日本で言うなら、

「天皇杯・皇后杯」で、

「ショットクロック18秒制導入!」

みたいな感じでしょうか。



チームは「首都マニラの大都市圏」に所在


PBAには、

12チームが所属していますが、

「全てのチームが、首都マニラに存在」しています。


島国であるフィリピン(7,641島)で、

移動、経済規模、インフラも含め、

バスケプロリーグが成立するのが

現状、マニラだけだそうです。


4ポイントラインの感想


PBAでは、

オールスターゲームで、

過去2年にわたって、

「4ポイントライン」を導入していたようですが、

今回初の「レギュラーシーズン」での導入とのこと。


個人的には

「とってもいい!いや最高!!」

と思っています。


  1. やってみないと分からない(オールスターでは実践済)

  2. 新しいチャレンジでの、ファン・スポンサー増加

  3. リーグとしてのブランディング


根本的な理由として大きいのが、

以前にも書きましたが、

アメリカ時代に所属していた、

大リーグ傘下のTriple-A(二軍)チームで、

下記の概念を、

ガッチリと刷り込まれたからです。

【Stay the same is falling behind】


チャレンジして、

やってみて、

ナンボや、と。


PBA期待しましょう!

ということで、

今日も一日お疲れ様でした!

Doordo Morris でした!

いいなと思ったら応援しよう!