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【Bリーグの集客力】2019-20と2023-24シーズンのB1チームを比較してみた! #127

おはようございます!

Doordo Morrisです!

今日から11月!

頑張っていきましょう!


ということで、

昨日に引き続き「Bリーグの集客力」に関して。


数値としては、

2019-20シーズンのB1チームと

2023-24シーズンのB1チームにおける、

「平均観客動員数」と

「平均観客動員」と「最低観客数」の差(%)

比較してみました。


2019-20シーズン:B1チーム集客力データ

https://note.com/morritter/n/nef420948078c

2023-24シーズン:B1チーム集客力データ

https://note.com/morritter/n/n26a214a94d1e


【要するに。。。】

① 集客数は、基本「平均4,000人」が最低条件!
② 「安定した集客」として、最低観客数も平均の80%以上であること!
 例)平均4,000人で、最低が3,600人なら差分は10%(=「Aクラス」)

※ ②「Bプレミア」の直接的条件とはなっていませんが、指標としては参考になる考え方かと思います。

そして「2019-20の集客力データ」

「2023-24の集客力データ」

まとめたのがこちらになります!


https://www.bleague.jp/schedule/


【考察】
青:2019-20シーズンのB1チーム(18)

● Dクラス:66%(12/18)
● Aクラス:たった3チーム(16%)川崎・千葉J・宇都宮
● 4,000人超え:4チーム 川崎・千葉J・宇都宮 +北海道

赤:2023-24シーズンのB1チーム(24)
● Dクラス:0%(0/24)!
● Aクラス:13チーム(54%)と超伸長!!
● 琉球(沖アリ)・A東京(代々木1):レベチ!!!
● BクラスとCクラスは「課題は見えている」という印象
Bクラス = アリーナ次第
Cクラス = 票田次第

このグラフを見る限り、

この4シーズンの間で、

(コロナもあったのに!)

各チームの観客動員数と、

その安定性に大きな変化があったことは、

間違いがありません。


シーズンチケットにしろ、

毎試合のシングルチケット販売にしろ、

「安定した集客」は、

さらなるお客さんのニーズを呼び起こしますし、

スポンサーシップの販売機会はもちろん、

飲食やグッズの販売量も、

数字が読みやすくなります。


もちろん

「安定した集客」は、

選手、コーチ陣、フロント、関係者の

「日々のたゆまぬ努力」が

大きな要因であることは、

間違いありませんが、

それこそが「シゴト」である

と言って良いでしょう。


今シーズンは、

CクラスのチームがどれだけAクラスに上がり、

さらにAクラスのチームも、

よりAクラスの上位層(一桁%台)に

ドットを進められるでしょうか!?


ということで、

ほんじつはこのへんで。

今日も頑張っていきましょう!

Doordo Morrisでした!

Happy Friday, everyone!!


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