九州の会社で踊ることになった
踊ります!
ということで、九州地域間連携推進機構株式会社(長いので以下「NPB」)という企業で業務委託をすることになったので、その経緯とNPBで担当している事業について書きます。
まとめると
NPBとは
九州地域間連携推進機構株式会社(NPB=Nine states local Partnership Board)は「踊りたくなる九州をつくる」をミッションに、九州の地域とともに戦略を描き、実践する事業を行っています。
2020年7月に設立したばかりの会社で、九州各地でまちづくりやマーケティングなどを専門とする仲間たちが集まっています。
なぜ九州の会社なのか
僕は生まれてから広島→横浜→東京と住んできた九州には縁もゆかりもない人間なんですが、なぜ九州にある会社に入ることになったのかというと…
長くなるので時系列でご紹介。
ということで、振り回されています。
いつの間にか自宅がNPBの首都圏オフィスになっていたのは笑いました。
みんな遊びに来てほしい。
ただ、九州の人たちは本当に良い意味で振り回してくれるんです。
移住者受け入れ等を行っている方々と繋がったことも関係しているのかもしれませんが、訪れた先々で皆さん本当に良くしてくれて。
仮に僕が身一つで九州に流れ着いたとしても、誰か手を差し伸べてくれるんじゃないかと。流石に怒られるか。怒ってください!
NPBで何をするか
本業であるネットショップ作成サービスのサポートを通じて日本各地の販売事業者さんの存在を知り、本業・副業問わず地域と携わりたいという気持ちが強くなったことでNPBのメンバーになりました。
なので、元々好きでよく行っている瀬戸内海の地域などほかにもやりたいことがたくさんありますが、それはそれで進めていく予定です。
九州にフォーカスしているNPBでは、「九州と首都圏を繋げるハブ的役割(仮称)」を個人ミッションに置きます。
①福岡県のサテライトオフィス立地推進事業
福岡県に新しくできるサテライトオフィスに入ってくださる企業や個人の方の募集・サポートをします。
上記役割に加え、割安で地方拠点を構えることができたり、保育士の方が常駐しているサテライトオフィスがあったりと、メリットが多く存在しています。
あとは個人的に良いなと思っているのがSaaS企業のカスタマー向け拠点。
カスタマーが各地に点在しているようなサービスの地方拠点として提供するのも面白いかなと思います。
現地視察費用の補助や軽めのご相談等も可能です。
今後も現地レビューやお知らせはTwitter等で発信していきます!
②宮崎県の企業立地推進事業
①にも近いですが、宮崎県に地方拠点を置きたい企業さんを探しています。
こちらもとりあえず話を聞きたい!だけでも全然OKです。
10/21(木)に東京でイベント実施予定とのこと。
企業立地のサポート実績のあるNPBメンバーほか、宮崎県庁の方ともお話できる良い機会なので、こちらも是非。
イベント当日の都合がつかなくても、今週中であれば直接オフィス等にお伺いできるみたいです。
鹿児島の焼酎大好きエヴァンジェリスト・さきぴーさんがあなたの元にお伺いします。
またNPBが運営している宮崎県お試し移住リモートワーク制度があり、1人5万円まで負担できるみたいなのでこちらと併せて現地訪問するのも良いと思います。
僕もいきたいっす。
③『九州移住ドラフト会議』の運営サポート
昨年選手として参加した、九州地域を「球団」・移住希望者を「選手」と見たててドラフト指名を行う『九州移住ドラフト会議2022』の運営事務局サポートを行います。
これが本当に面白くて。
参加している球団には地域のキーマン的存在や地域に根づいた企業の方々が多く、移住に関するサポートも充実しています。
あと僕もそうですが、移住をしなくてもOK。
まずは九州各地の方々と繋がって、遊びに行ったり、お仕事を一緒に進めたり。関わり方は人それぞれです。
今現在今年の選手募集を開始しているので、興味のある方は募集記事もしくは僕に直接相談してください。
元選手かつ事務局員なので色々話せると思います。
今月中の締め切りです!
↑ラジオなのに仮装して出演した事務局長
壮大なコントなので、生真面目な方には向いていません。
でもたまに真面目です。
最後に
早速募集ばかりで恐縮ですが、東京在住の人間として色々な形でご紹介させていただく機会が増えるかもしれません。
でもどの事業も本当に意義のあるものだと思うので、本業の合間にはなりますがなるべくしっかり携わっていきたいです。
そしてまだ課題も多いです。
地域活性や地域側の課題解決が目的化しすぎた結果、進出する首都圏企業側にメリットが伝わっていないケースもあるのかなと思うこともあります。
東京在住のデジタル人間としてお互いのWin-Winを目指し、恐れず意見を出していきたいなと考えています。
一緒に九州で踊りましょう!
関連ページ
ドラフト会議に選手として出たときのnote