#9 スマホの使用時間を減らしたい
目が悪くなった
私には原因が分かっていた。
スマホを触りすぎたことが原因である。
授業がオンラインやオンデマンド、友達とは会えないからLINE、そしてInstagramをひたすら見る。緊急事態宣言を境に、スマホを見る時間が格段に増えたことから、私の目は悪くなった。
なんだかテレビの小さな文字がぼやけるようになったけれど、これくらい大丈夫だろうと言い聞かせていた。
小学生のころは最高の2.0で、中学生のころも最高の1.5で、今後、自分の目が悪くなっていくことをあまり想像していなかった。
小さな頃から「目が悪くなると大変だから気をつけなさい」と言われてきたため、どうしても受け入れがたかった。薄々気づいていたのだが、現実逃避をしていた。
しかし、現実を受け入れるときがきた。学校が始まったのだ。後ろの席からだと、電子黒板の小さな文字がぼやけているように見えた。このときはまだ目を細めると何とか見えた。
そして、だんだん細かい文字から見えなくなっていってしまったので、必要に応じて隣の子にきくようになった。
すべて自分がわるい。
それがよく分かっているから、見えない自分を受け入れて、笑うしかなかったけれども、心は泣いていた。
短かった高校生最後の年の授業は乗り越えられたが、流石に大学では、授業中にメガネ、必要に応じてコンタクトという助けがないとやっていけない。
目が悪くなっていいことは、何もない。
現在のスマホの使用時間
とある休日のデータである。
私は目が悪くなっても、更に目を悪くするような行動をしてしまっていた。
この日は色々課題をする必要があり、SafariとOneDrive、大学のページで6時間近くも使っている。そして、やりとりをするために、SlackとLINE、Gmail 4時間使用している。
一日の合計で、10時間近くも画面を見ている。
一日の半分近く、起きている間のほとんどの時間、私がスマホの画面に視線を向けているというのは、あまりにも恐ろしい事実である。
スマホを見る時間を減らしたい
少しでも減らすために考えたのは
①課題の場合、頭で考えている間は目を離す。
②あてもなくInstagramをながめるなら、本を読む。
パソコンやテレビも含めて、画面を見ている時間を少しずつでも減らしていこうと思う。
夏休みの間は、課題やメールなどのやりとりが少しばかり減るだろうと考えているので、積極的にデジタルデトックスに取り組む予定だ。
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