【元巫女VTuberが教える】寺院での初詣の作法【民俗学】
初詣行こうぜ
はじめに
めくるめくめぐるの世界にようこそ
諸星めぐるです。
前回は「神社での初詣の作法」について解説しました。
今回は、寺院での参拝作法をお話します。
そう、初詣は寺院でも良いのです!
本来初詣は、氏神様に1年の息災を祈願する「ご挨拶」の習慣でした。
日本では、仏教を神道と融合させ、八百万の神は人々を救うために現れた仏の仮の姿として受け入れられています。
ちなみに、本地仏(ほんじぶつ)と言われてます。
これは諸星の「地獄巡り」の配信でも話してるけど、調べると面白いよ。
寺院での参拝作法
山門に来たら、一礼。
山門の左右に仁王像がある場合もあるので、両手合わせて挨拶しておきましょう。
ちなみに、神社と違ってどこを通っても大丈夫だよ。
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手水舎は神社とおなじ手順です。
最近は手水する場所では手しか清められないようになってたりするので気をつけてね。
身と心を浄めます!
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常香炉がある場合は、お香を供えて煙を浴びましょう。
お香を供えるときは、マジで熱いので気をつけて。
あと、普通に煙いので気をつけてね。
まじでいぶされる。経験者は語る。
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お布施(お金)を賽銭箱に入れましょう。
投げないでね。
お金を投げ入れる文化のルーツは、海外の願掛けが絡んでるのだろうかな。
すごくおもろい、興味深い!
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ご本尊では、両手を静かに合わせて祈願します。肘を張るといいよ。
靴を脱ぐ事もあるから気をつけてね。
ご祈願した後に、「南無阿弥陀仏」など本尊の名前の前に「南無(なむ)」をつけて唱えます。
本尊の名前なので、事前に調べるかしておきましょう。
名前間違えられたら、嫌でしょうよ。
最後に、手を合わせたまま深くお辞儀します。
オマケのおみくじ
ちなみに、みんな大好きおみくじは、神社仏閣どちらでも引けます。
ちなみにちなみに、神社のおみくじには和歌、お寺のには漢文が書かれています。
知ってました?
これもやってみてね↑
今日はここまで!
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それでは、諸星めぐるでした!
さよなら×3