#9-1 Belgium|ワッフルとフリッツとチョコレート
ベルギーは2泊3日。ブリュッセルしか行っていないが、ワッフルとフリッツ(要はポテトフライ)は美味しい。
1. About Belgium
・Eurailを活用し、ルクセンブルクからブリュッセルまで約3.5時間。
・日本からの直行便はANAで1日1便ある。約14時間。
・日本との時差はマイナス7時間。
・国土面積は3.05万㎢と日本の約12分の1、人口は1,170万人(2023年1月、ベルギー統計局)と約11分の1(外務省のHP)。
・日本と比較すれば小国、欧州内でも大きくはないが、サッカーはFIFAランキング6位(2024/9/19現在)と強豪国。サッカーへの投資がすごいのだろうか。
・言語は立地柄オランダ語、フランス語、ドイツ語が飛び交う。ただでさえ色々な言葉が飛び交っているので、英語はメニュー表にもあまり見られなくてやや困る。
・また、ブリュッセルは国際都市の色も強い。EUの中心機関(欧州委員会、欧州議会、欧州理事会等)がある。そのため、EUの規制が、EU域外の国々や企業に影響を与え、国々や企業がEUの規制を自主的に遵守する現象を「ブリュッセル効果」とも呼ぶ。また、NATOといった国際機関もブリュッセルに本部がある。
・渡航危険情報も、感染症情報も特にない。
2. Schedule
10/15(火)day36つづき
・ベルギーの中心部は首都/ブリュッセルだが、ブリュッセル中央駅には料金的に宿泊できる宿がないので、2駅外したAirbを利用。
・まずは荷物を置きにチェックインへ。2駅外した上に、徒歩20分だが、最近はこれがデフォルト。
・Airbの宿はここ。いいホストだが、拘りは強めで、結構気を遣う必要があるタイプ。中はめちゃ綺麗。2泊3日21,337円(1泊10,669円)。
・チェックインして身軽になり、また20分ほど歩いて駅へ。2駅分乗ってブリュッセル中央駅に向かう。こういう短い移動もEurailで乗れるから得した気分だし、気兼ねなく少し離れた駅での宿泊を選択できる。有難い。
・列車は出入口改札無し、車内チェック無しのタイプ。全員切符ちゃんと買っているのか謎。
・ブリュッセル中央駅に到着。16:30。
・早速出迎えてくれたのがキッチンカーのワッフル販売。試しに買ってみたが、これがふわふわサクサクでめちゃうま。
・このワッフルによりベルギーの食に目覚めてすぐにフリッツ。フリッツはシンプルにフライドポテトなのでうまい。
・その後はヨーロッパ最古のアーケードに入って、チョコレートを食べる。
・ブリュッセル到着1時間足らずで、ワッフル、フリッツ、チョコレートを制覇。これだけで満足感高め。
・胃の消化も兼ねてあてもなく街ぶら。するとヨーロッパの都市には大体どこでもある大聖堂が現れる。「サン・ミッシェル大聖堂」。18時クローズの10分前に入って、ダッシュで中を見たが、内部はこれまで見てきたどの大聖堂よりもシンプルで美しく、個人的推し大聖堂。無料なのもいい。
・その後、今度はイチゴを乗せたワッフル食べる。ブリュッセル、1分歩けばワッフル、フリッツ、チョコレートのお店が現れるので困る。
・夜も暗くなり、世界遺産の広場「グラン・プラス」へ行く。照明に照らされる歴史ある建造物群の美しさと、写真を撮る観光客たちと、バラ売りのおばあさん。
・笑顔のバラ売りにバラを差し出されも、断る。めっちゃ睨まれる。顔の変化が怖すぎ。こっちは悪くないのに。知らない人からモノは受け取ってはいけない。絶対すぐに請求されるだけ。
・ひとしきり散策した後、小便小僧と小便少女を見に行く。
・小便小僧は"世界三大がっかり名所"と言われているが、いざ行ってみるとがっかりはせずシュールで面白い。愛される憎めないやつ。ブリュッセルの街をあげて小便小僧を全面に押し出してきている。ただ2分で十分だけど。
・小便少女はその存在を知らなかったけど、なんかリアルな小便をしていて気まずくなる。みんな楽しそうに写真を撮っていた。こちらも2分。
・他の世界三大がっかりデンマーク/人魚姫の像、シンガポール/マーライオン像。
・20:00過ぎくらい、ブリュッセルは結構治安も悪いらしいので、宿に帰る。意外と小さくて、楽しい街である。
(#9-2へつづく)
ご質問があれば答えられる範囲でお答えします!コメントはお気軽に是非。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?