見出し画像

レッスンレポート〜楽譜に書かれた「優しさ」

こんばんは。

農業体験をしていたら、隣の畑のおばちゃんとすぐ仲良くなって、サツマイモをもらったモロエです。

#名前も知らない

#コミュ力の鬼

さて。

今日は少し専門的な話をします。

楽譜には音符が記載されていて、それと一緒に時々「シャープ♯」や「フラット♭」といった「臨時記号」と呼ばれるものが出てきます。

この記号たちは「小節」と呼ばれる枠の中では生き続け、次の小節に移ると効果が無くなります。

例)ある小節でシに♭がついていて、その隣にまたシが出てきたら、そのシにも♭をつける。ただし、次の小節に移ってから出てくるシには付けない。

ところが、現在出版されている楽譜のほとんどが、次の小節に「ナチュラル」を記載するのです。

※ナチュラルとは、記号のついていた音を元の音に戻す記号

次の小節に移れば、自動的に♯や♭はリセットされるのに、わざわざ「ナチュラル」をつけてくる。

7時になったら宿題しよーと思ってたら、7時になった瞬間お母さんから「宿題やったの?」と聞かれている時の気分と似ています。

#今やろうと思ったのにってやつ

これを僕は「お節介ナチュラル」と呼んでいます。

だって、わざわざ書かなくったって、リセットですもん。

そんな話を昨日、Oくんとのレッスンの中で話すとOくんは「いや、これは『優しさナチュラル』ですね」と。

。。。。。

なんか俺、ちっちゃwwww

確かに優しいもんね!そうだよね!

そんな彼とは偶然にも、藤井風さんの「優しさ」という曲をレッスンしてました。

どうぞ、お聴きください。

これを聴いてOくんのように、優しくなりたい。

https://youtu.be/vzhTpIIQR5I

モロエが経営するピアノ/ボーカル教室『Sound Free Joy』のURLはこちら⇒https://www.sound-freejoy.com/all-music/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?