【読書メモ】木洩れ日に泳ぐ魚
恩田陸
木洩れ日に泳ぐ魚
別々の道を歩むことが決まった男女が、最後の夜を徹し語り合う。
初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿――共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始める。朝の光とともに訪れる真実とは。。
恩田陸ファンの母親から昔「夜のピクニック」をおすすめされ、読んだもののいまいちピンとこず。
でもその後読んだ「ユージニア」はとても面白く、恩田陸は好きか好きじゃないかよく分からない感じの距離感。
今回のはどうにもハマらず。。
ステキなタイトルなんだけどな。
出だしもあらすじも興味そそられたんだけどな。
文章も心地よいんだけどな。
本紹介読んで思ってたのと違ったんだよな。
ピンとこずでした。。