私が給付金で買ったGoproを使うために揃えたもの
先日の給付金の使い道に関する記事でも紹介させていただきましたが、今回の給付金で憧れのGoproを買いました。この記事では、自分がGoproのある生活を楽しむためにどのようなアイテムを揃えていったのか、これらで何ができるのか 等を紹介していこうと思います。
ただし、私自身カメラ全体に対しての知識がたいへん浅いです。浅学ながら自分がふんわりとGoproというものに憧れていて、最近ついに手に入れたよ!というお話になります。その点をご了承の上で読んでいただきますよう、よろしくお願いいたします。
◆どうしてGoproにしたのか
先述の通り「Goproって確かアクションカメラだよね!ちっちゃくて使いやすそう!」くらいの感じでふわふわと憧れていたことがまず先にあります。
その上で一番の理由は、もともと「両手が空いている状態で撮影ができること」にとても憧れていたからです。また他にもサイズが小さいことや、一眼レフに比べて安価で済むこと、Webカメラにできること等も挙げられます。
もともと昔からトイカメラ等を用いて写真を撮ることも多かったのですが、扱い方が分からなかったりすぐ壊してしまったりすることもあり、正直「自分にカメラを持たせて本当にいいのか」という思いも強かったです。加えてアクションカメラのため、「スポーツをしながら撮る」等の激しい動きに対する魅力ばかりに焦点が行き、「ふんわりとのんびりとしたさまを撮りたいだけの自分が持つには持て余さないだろうか」という不安もありました。
しかし調べてみると、案外Vlogとしての使い方でも良さそうなこと、Webカメラとしても使えることが分かってきました。そのため、今回の給付金をもって「思い切って買っちゃえ!」みたいなノリで購入に踏み切りました。
◆このアイテムたちがあれば何ができるのか
以下に紹介するアイテムがあれば、ざっくりと「外で撮影する」「Webカメラにする」ことができます。
その上で例えば「外出時に簡単に高画質な撮影ができる」「外出時に撮影していることを意識せずにいられる」「ビデオ通話に使える」「Facerig等に対応させることで3Dアバターになれる」「配信で映せる画面が増える」等の用途や魅力があります。
では早速、紹介にうつります。今回はほぼすべてAmazonで揃えました。なお併記された購入価格はあくまで購入当時のものですので、閲覧時には価格が変動している場合がございます。ご了承ください。
【本体】Gopro Hero7 black
購入価格: 35,290円
シリーズは色々と悩んだ末にHero7 blackにしました。もともとblackにすることだけは決めていました。その上で自分がカメラ初心者であることやスペックと価格のバランス等を踏まえた結果、最新機種の8を買うよりも良いと判断しました。格安の未使用中古品を購入したことでこの価格に収まっています。
◆カメラアクセサリ
【カメラアクセサリ】クリップマウント
購入価格: 999円
リュックのベルト等につけて撮影ができるようにするアクセサリです。またこの製品はクリップがたいへん堅くできているほか、クリップの上の部分が回転式になっているので、本体装着後に自由に装着できるのも魅力になっています。
【カメラアクセサリ】3wayタイプのカメラアクセサリ(自撮り棒+一脚+三脚)
購入価格: 1,880円
置いて使うための三脚、手持ちで使うための一脚になり、かつ3段階で伸びる仕様になっているアクセサリです。たとえば外での撮影に一脚を、Webカメラとして使う際には三脚を用いる等、様々な場面で活躍できる製品です。
この製品は、最初伸縮させるにあたってどこから伸ばせばいいのか分からず苦戦しましたが、すぐに見つかりコツも掴めました。加えて伸縮性が堅めに作られており、伸ばしての撮影中に勝手に落ちて短くなってしまうというようなことも無さそうでよかったです。
【カメラアクセサリ】ヘッドストラップカメラマウント
購入価格: 980円
頭につけて撮影するためのヘッドバンド式のアクセサリです。これがあると目線の近い高さでの撮影が可能になります。ヘルメットや帽子等につけて撮影するのが一般的かと思われます。(私は撮影テスト時に帽子を持ってき忘れたため頭に直接装着しました)
この製品はベルトの締め具合も結構しっかりしていて滑り止めもついているため、緩くて落ちてしまうということも無さそうで助かっています。
【カメラアクセサリ】充電可能タイプの保護ケース
購入価格: 1,299円
付属する純正の保護ケースの場合、横のケーブル端子の蓋を開けた状態での装着ができません。Webカメラ等として使う場合や、充電しながら撮影したい場合等には、蓋を開けた状態でも使えるケースが必要になります。そこでこのケースを購入しました。
個人的には夜の撮影も想定しているため、アクセサリーシューもついているタイプのケースを探していたのですが、見つけた製品が「マイクの音がこもりやすい」とのことだったので、ひとまず横の蓋を開けることができるタイプのケースを購入した次第です。
◆Webカメラとして使うために
【キャプチャカード】Elgato Cam Link 4K
購入価格: 16,605円
PC内で、カメラ本来の画質を低遅延で提供するために必要なものです。Gopro公式がWebカメラとしての使用に際して用いるよう推奨している機材になります。
本来は50,000円以上する製品ですが、2020年6月16日現在も70%オフの価格で販売されています。注文当時も在庫切れ状態でしたが、注文しておいたら注文当時の価格で購入できました。使用感の検証はまだなので、これからやっていく予定です。
【周辺機器】HDMI - マイクロHDMIケーブル
購入価格: 1,400円
上記のキャプチャカードとGopro本体を繋ぐために必要なケーブルです。
ちなみに「マイクロHDMI」と「ミニHDMI」は違う端子になりますので、お間違えの無いようご注意ください。私は間違えかけました。
参考記事↓
◆その他
【周辺機器】保護フィルム
購入価格: 789円
本体のレンズとディスプレイを保護するためのフィルムです。製品自体はたいへん貼りやすくしっかりとしたものなのでよかったのですが、単に私がこういったものを貼るのが下手過ぎて何回か失敗しました。悲しい。
【周辺機器】SDカード (64GB)
購入価格: 1,596円
撮影した動画を保存しておくために本体に装着するSDカードです。Gopro公式に動作保証されている種類を選びました。
また容量については、Hero7 blackの場合、連続稼働時間が最高画質基準でだいたい50分くらいであることに加え、実際に録画ファイルのサイズを測った方の記事を参考にしてみたところ、1回フルに使うと約30GB程度消費すると予想しました。現状長時間の撮影もあまり想定していないことから、SDカードは64GBで充分だと判断しています。
参考記事↓
【カメラバッグ】吊るして使える洗面用具ケース
購入価格: 1,590円
無印良品で販売しているこちらのケースをカメラバッグに採用しました。
巻いて留めるタイプのケースもあるなか、このケースにはある程度マチがあるため、精密機器であるカメラ本体もしっかり守ることができると判断しました。またポケット数も充実しているほか、メッシュポケットもあることから中身が見えやすく、整頓もしやすいのでたいへん助かっています。吊るしておけるというのもかなりの魅力です。
裏に公式ステッカーを貼ってみたらかなりそれっぽくなってくれてちょっと笑いました。
参考写真↓
◆これからあった方が良いと考えているもの
【動画編集ソフト】Adobe Premiere Pro
撮影した動画を編集するためのソフトです。もともとPremiere Rushを使っていたのですが、撮影する動画の性質上RushよりもProの方が使い勝手がいいことが分かったので、契約を検討しています。あくまで個人的にこのソフトにしたいということなので、何か他に使いやすい動画編集ソフトをご存知なようでしたら、そちらでも大丈夫だと思います。
また、もしもGoproの動画を編集するということであれば、公式提供の無料編集アプリがあるのでこちらでもいいかもしれません。ただ当アプリは日本語非対応なようなのでご注意ください。
本体落下防止のためのアイテム
カメラアクセサリと本体はネジで留めるのですが、たまに「落下してなくしてしまった」というお話を耳にします。なので落下防止(あるいはネジから脱落してもなくしきらないなど)に使えるアイテムがあったほうがいいかと考えています。具体的にどのアイテムを使おうかは今後考えていく予定です。何かいいアイテムがございましたら是非教えていただけますと幸いです。
【周辺機器】外付ライト(&マイク)
夜の撮影を想定してのことです。特にライトは手持ちのタイプにできれば一番コスパが良いのですが、先述の通り両手を空けての撮影に魅力を感じているため、本体に取り付けられるタイプのものを探しています。
この度無事に保護ケースを注文したのですが、アクセサリーシューがないタイプのものを購入したため、現在はこちらのライトの購入を検討しています。しかしいずれもバッテリーに不安があるような趣旨の口コミが散見されるため、購入には踏み切っていない状態です。もしおすすめのアイテムがございましたら是非教えていただきますと幸いです。
◆総額の計算とあとがき
ここまでに購入した製品の総額は62,419円でした。
本当にズブの素人による記事でたいへん失礼いたしました。でも個人的には、このGoproとの出会いにとても感謝しています。今もわくわくが止まりません。これから使っていくのがとっても楽しみです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。