ジムに入会したんだ。

つい先日、生まれて初めてジムに入会した。

なんでかっていうと、、、
痩せたいから！！！

この一言に尽きる。

だってさ、気づいたら腹回りに浮輪がさ、、
許可してないです僕は。

そこに、肉の浮輪があること。

勝手にいるんです腹回りに。
っていう言い訳をしたのは、きっと日本中で僕だけではないはず。

それほど、自然に僕らの身体の一部に溶け込んでくるやつを撃退すべく今回の行動に至った訳である。

なんか、ジムにお金払えば自分にプレッシャーを掛けることが出来るんではないかと自己暗示にも近い気持ちもある。

だって、毎月退会しない限りお金払うんだから。
行かなきゃお金を捨てていると同義。

貧乏性の僕には、これくらいの強制力がないと重い身体を上げることが出来ない。

意志弱いんですよ自分。
お酒好きだし、出来るなら毎日お酒飲みたいし。

説明会もトレーナーの人が、一つ一つ器具の説明なんかもしてくれちゃって。
俄然やる気が湧き起こったわけ。

これなら自分もいける！

確信にも似た心地いい高揚感ね。
もう、数ヶ月後の引き締まった自分の身体の想像も出来ちゃうくらい。

同時に、努力を積み重ねた者のみ手にすることが出来る高みがあることも。

なんて怠惰な日々を無感情に過ごしていたんだ自分は。
冷水を浴びせられたような気分なりながら、マッチョなトレーナーの説明を神妙な面持ちで聞く僕。

大丈夫だよトレーナーさん。
僕はやるよ、見ててくれ！

そう心の中で呟きながら、痩せることを心に誓った。

最近腰痛いですわ。
ジムまだ一回も行ってない話。