第47回 永遠のテーマ:お酒との付き合い方を考える
人生で何回、このテーマについて考えては同じ過ちを繰り返してきたのでしょうか。
先日、私が所属するコミュニティのオンラインミーティングに、お酒の飲みすぎで参加できなかったという失態を犯してしまいました。
なぜそんなに飲んでしまったのかというと、ミーティングの数時間前に「ビール列車」というイベントに参加していたからです。
このイベントは約3時間、ローカル列車を貸し切ってビールの飲み放題を楽しむというもので、守谷市の酒好きたちが集まります。
それぞれが自慢のお酒も持ち寄り、みんなで酌み交わしながら楽しい時間を過ごすのです。
私は初めての参加で、ほぼいただく一方だったのですが、どれも美味しくてつい飲みすぎてしまいました。
さらにその後の二次会にも参加し、気がついたら記憶がなくなっており、どうやって家に帰ったのかすらわからない状態でした。
後日、駅の近くで誘ってくださった居酒屋の店長と偶然出くわしました。
店長:「モリタニさん!ビール列車ではお疲れさまでした!」
私:「こちらこそありがとうございました。でも…みんなに迷惑をかけませんでしたか?途中から記憶がなくて…」
店長:「そうでしょうね(笑)確かにいつもより饒舌でしたけど、迷惑はかけていませんでしたよ」
この年齢になってまだ記憶が飛ぶまで飲んでしまうなんて、情けない話です。
「お酒を飲むと人生の半分を損する」と言う人がいますが、飲みすぎると人生の大半を失いかねません。
最近、どうやら日本酒が私の体に合わないことがわかってきました。
日本酒を飲むと記憶が飛んだり、すぐに寝込んでしまったり、翌日までお酒が残ることが多いのです。
これからは、日本酒を控えようと固く決意しました。
さらに、お酒が人を攻撃的にすることも問題です。
「覚えてない。酔っていたから仕方ない」とお酒のせいにすることもありますが、場合によってはその場での失言が大きな問題を引き起こすこともあります。
お酒を飲むと本性が現れる、という説もありますが、それもまた一理あるのかもしれません。
「酒は飲んでも呑まれるな」。
昔から言われているこの格言は、やはり真理をついていると思います。
今後は懇親会のようなフランクな交流イベントの前でも、これからはお酒を控えめにしようと思います。
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