簡易版バレットジャーナルでタスク管理をする
サラリーマンです。
人手不足の煽りを受けています。業務受注時の見積りより人員が少ないプロジェクトが多いため、複数の業務を並列して進めなければなりません。ちょっと業務が破綻しはじめました。そろそろ無理です。メンバーのモチベーションも限界です。
あれもこれもやらねばならぬ、と毎日気が重いので、抱えているタスクを整理できるよう、簡易的なバレットジャーナルを始めました。
自分しか見ないノートのため、仕事以外のプライベートのタスクも一緒に管理しています。デコとは無縁です。
バレットジャーナルについて
下記を参考にしました。タスク管理が目的のため、マンスリーログとデイリーログがメインです。それは、ただのto doリストでは…?とも思いつつ、ラピッドロギング、KEYを意識しているので、バレットジャーナルだと言い張ります。
ノートについて
1ヶ月毎に、32ページの自作リフィルを使っています。トラベラーズノートのレギュラーサイズです。
表紙は、その月に公開する映画のフライヤーにしています。少しでもモチベーションを上げたいからです。
中身は、今はトモエリバーを使っています。100枚入りのA4用紙を買えば、1ヶ月あたり8枚使うので、ちょうど1年分です。
マンスリーログについて
マンスリーログは、その月にやりたいが、具体的な日付は決まっていないタスクを記載しています。月末まで未完了だったタスクは、翌月以降に持ち越すか、対応しないか検討します。
表紙裏には、マンスリータイプの付箋を貼って、ハビットトラッカーとして使用しています。現在は、節約のため、No Money Dayを記録中です。
デイリーログについて
デイリーログは、その日の予定とタスクを記載しています。
ノートには、事前に日付シールを貼り、天気と機嫌のデイリーログスタンプを押しています。nototo joinのデイリーログは使いやすくてお気に入りです。
日付シールは、こだわりがないので、sheinで安いものを買っています。祝日が日本と異なるため、たまに仕事の稼働日数を間違えます。
まとめ
バレットジャーナルを取り入れたら業務が回るようになった!劇的に改善した!!なんていうことは、そもそものリソースが足りていないので起こり得ないです。増員してくれ。無理だ。
抱えているタスクを可視化することで業務量が明確になり、記録することで進捗見積りとの差異の理由が後日でも振り返れるようになりました。予定外の業務いろいろ突っ込まれるから、担当業務に割く時間も確保できてないですね……。
ずっとパソコンと睨めっこの仕事なので、紙に書き出すのは気分転換にもなりました。ノートの表紙は気になる映画なので、公開日まで頑張ろうという気持ちにはなれるわけなかった。アサインを決めた上司は許さない。転職したほうがいいんだろうなぁ……。