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森としっぽ。ってどんなことしてるの?

こんにちは!staff池松です。
智頭町も桜が咲き始め、やっと春がやってきました。雪に覆われた冬が長かったので、なんだかワクワクしています。

縮こまった体も目覚めたところで、
今日は、「森としっぽ。」って実際にどんなこと始めてるの?というところをご案内したいと思います。

0.取り組みを行うにおいてのルール

𓂃𖤥𖥧𖥣⋆* 𓂃𖤥𖥧𖥣⋆* はじめに𓂃𖤥𖥧𖥣⋆* 𓂃𖤥𖥧𖥣⋆*
災害対応以外の取り組みは、ワンニャンと飼い主さん、ワンニャン好きのみなさんが楽しんで継続参加できたり取り組めすることとしています。
殺処分がゼロになるまでは一匹でも多くの命を守り続けることを使命としています。

では、8つのプロジェクトをご案内します!

1. ものづくり

鳥取や岡山を中心とした作家さんと一緒に、ワンニャンが喜ぶグッズや飼い主さんとお揃いで使えるもの、想い続けられるもの(メモリアルグッズ)を作っています。

𖤥𖥧 リード/首輪/お散歩バック(ワンニャン用)
𖤥𖥧 ごはん台/マット/器(ワンニャン用と飼い主さん用 おそろい)
𖤥𖥧 骨壷/灯りの灯る一輪挿し/ガラス容器(メモリアルグッズ)
𖤥𖥧 木工品/文具/ヘアゴム/衣類(動物雑貨好が好きなかた向け)
など。

作品の中には飼い主さんが羊毛フェルトでチクチクとひと手間加えて完成させるものもあるので、ワークショップを開催予定です。

また、これらの作品をひとりでも多くのかたの手にとっていただきたいのと、ワンニャンを家族に迎える方法も色々あることを知ってほしいので、マルシェにも積極的に参加します!

2.ペット防災(アニマルレスキュー)

会員様同士で災害時にペットを支え合う互助サービスを開始します。

現在、自治体にもよりますが動物と一緒に避難をすることは実はとってもハードルが高いのです。

避難の種類には、
①同行避難:ペットと一緒に指定避難所などへ移動すること。
②同伴避難:同行避難後、避難所でペットを飼養すること。
③同居(同室)避難:ペットと同じ空間(屋内)で傍にいられること。
があり、現在そのほとんどが①です。

一旦避難はしたものの避難所の中で一緒にいるのは難しく、自宅へ引き返すなどの問題があります。また、敷地内(軒下や駐輪場)に場所が確保され、お部屋の中で過ごしている犬猫たちにとってはとっても過酷な生活になります。

室内でも屋外でも工具無しで簡単に組み立てができ、夏の遮熱と冬の断熱対策をした避難ハウスを皆でシェアする形を取ります。会費については1ヶ月ワンコイン程度の利用しやすい金額設定を目指しています。(ご自身の家族を守ると同時に他地域に住んでいるこを守ることが出来ます)

3.森の散歩道

森のガイドと一緒に森林セラピーのコースをお散歩します。ワンちゃんと一緒に森の空気を沢山吸って楽しむことができます。
※ネコちゃんについては、ハーネスとリードをつけてお散歩ができる状態でしたら参加可能です。(木登りも楽しめます)

定期的にイベントも予定しています。(イメージはこちら
キッチンカーに森まで来てもらって、おいしいジビエのお弁当(ワンニャン用ごはんもあり)を広場で一緒に楽しめます。

4.動物介在活動(Animal Assisted Activity: AAA)

Social Animal Bond さんと一緒に、教育や福祉の現場などでの人と動物との共生についてのサポート活動を行います。
犬と人との「絆」や、犬の持っている魅力で居場所ができたり、癒やしになったり。そして勇気を持てたりなど、犬にとっても人にとっても優しい社会を目指していきます。

6月には、ちえの森ちづ図書館さんとのコラボイベントを行います!

5.ペットのお見送り(樹木葬)

※イメージです。

とっても大切な家族との時間。
見送る側も見送られる側も自然豊かな場所でその時をお過ごしいただけるようお手伝いを致します。カフェや宿泊施設も併設予定ですので、いつでもお参りに来ていただくことが可能となるよう候補地を検討中です。

ペットロスによる心のケアカウンセリング等も専門のスタッフがいますのでご相談頂けます。 

6.ドッグラン/キャットラン

ドッグランやキャットラン、作家さんの作品が並ぶアトリエ、ペットOKのカフェ、コワーキングスペース、宿泊施設、樹木葬が可能な拠り所、保護シェルターの複合施設を予定しています。現在拠点となる候補地を検討しています!(現在は古民家を改修プランで検討中です。)

7.宿泊施設

※イメージです。

ワンニャンOKの宿泊施設です。鳥取にはまだ少ないので来ていただきやすくなるのではないかと思っています。

また、譲渡希望のご家族がワンニャンとの距離を縮めやすいように宿泊しながら一緒に過ごせる環境も提供できるようにします。

5.6.7.8が同じ場所で行えるよう同じく候補地検討中です。

8.保護施設

家族を募集する保護犬保護猫が心地よく過ごせる場所を確保します。人馴れトレーニングなどを行いながら、飼い主さんとの出会いを待ちます。
プロジェクトの収益は、ここで暮らすワンニャンの生活費・医療費・施設費に充てます。

𓂃𖤥𖥧𖥣⋆* 𓂃𖤥𖥧𖥣⋆* さいごに𓂃𖤥𖥧𖥣⋆* 𓂃𖤥𖥧𖥣⋆*
全ては関わってくださるかたやワンニャンたちに、楽しく続けてもらえるように一歩ずつ準備をしていきます。
Instagramでも準備の様子をお伝えしているのでよかったらフォローいただけると嬉しいです!


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