古民家開放-2024.6.8-
こんにちは!伊豆半島の最南端、南伊豆町で
自然派美容室を営んでいます「杜とあお。」です。
2024.6.8吉日。古民家開放イベントにて、
未熟な点もありながら総勢、80名を超える方たちに
足を運んでいただき、今の状態の山.高床式美容室予定地となる原野.石垣の隣の古民家のお披露目ができました。
(今回、写真が多めです)
前日まで一緒に手伝ってくれた仲間や、これまで
古民家WSに参加してくれた方たち、ご近所さんやパートナーにも恵まれて、わたしが関わりたいと思える素敵な方たちと、一緒にカタチにすることができました。
来場者さまも出店者さまたちも、
本当に本当にありがとうございました!!!!
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たくさんの人が来てくれたので、山の周りから家への繋がりや、なぜ井戸を使うのか、植生を急に変えず2年はかけること、高床式美容室について、、
一人一人説明したかったんだけど、
そんな事よりも来てくれる人たちが心地良さそうで、
家やあの場所が歓びでキラキラしてたので
「善し」とし、色々な学びは更に次へ活かします!
ありがとうございます!
【イベント後の奇跡。。】
皆さんが撤収して暫くして帰ろうとしたとき、、
古民家に住んでいた頃を知る地元のご近所さんが5.6名覗きに来てくださいました。
人が沢山だったから、空いた頃を見計らって来たのよ、と。盛り上がって良かったね、と。
地元の方からは、持ち主のお話が聞けたり(住んでた女性の息子さんが床屋だったとか)。
わたしは、家の裏山の植生や、井戸と囲炉裏・水と火
の関係性と湿気の原因...だから、先ずは柱だけじゃなく環境の調整からやっている、と説明できました。
普通の古民家再生と違って時間がかかる作業なので、
工事前に地元の方に足を運んでもらい、
'こんな形でやらせてもらってます'の挨拶ができたのは、一番有難いことだったかもしれない。
その後もぽつぽつ来てくださる方たちも帰りはじめ、さていよいよ本当にお開きにするかってことろで突然❗️
山伏(ヤマブシ)の友人が、、
『神棚の奥が金色に光ってて、開けて欲しそうなので開けてもいいですか?』と。
西の神棚を開くと白いお札が数枚出てきました。
丁寧に広げて出して祝詞をあげてもらい、
わたしも全身鳥肌で手を合わせます。すると、
『あ、東の神様も出てきたそうなので、開けてもいいですか?』と。
東の神棚を開くと七福神様が出てきました。
囲炉裏の煙のススなのか、そういう木なのか、、
黒くてキラキラした七福神の3.4センチくらいの木彫り?
天照大御神さまの天岩戸の話しじゃないけど,
皆んなの楽しいめでたいという純粋な想いが満ち満ちて、神様が腰を上げたのだと思います!!!!
うわー!開けちまったー!(その時の素直な気持ち)
わー!!ありがとうありがとうー!!
もう全てが奇跡の連続です。。!
◆これからも
《自然の流れに逆らって 頭を使って何かを創ろうとしません》
自分がコントロールできることは何ひとつなく、
力を抜いて アンテナを張り
既に頂いていること、"在るまま"に気付いていきます。
そこに 愛と楽しさと喜びを感じる
人間らしい生き方をしていきます!
ありがとうございます〜と手を合わせたのでした!
◇ちなみに
今回のフリマは、欲しいものの価値を
自分で決めてもらい好きな方法でお支払いしてもらう形にしました!
支払い方法にギフトエコノミーを選んだ方には、
「お名前、連絡先、○○します等」を紙に書いてBOXに入れてもらいます。
・今度肩揉みします
・2人が笑顔になること何でも!
・お手伝いします
・お野菜と、交換で
・パン屋なので、パンと交換で...
などなど。
古民家掃除して出てきたものたちが旅立っていきました!くう!大事にしてもらってね。。!!!!
皆さん
「え?値段決まってないの?!」「恩送り?」
と最初驚いてましたが、面白そうに参加してくれました!子どもほど自然と進んでやりとりしてくれますね!
ドネーションももちろん嬉しいのですが、お金以外でとるコミュニケーションもとても愛おしく感じました!