今こそメメント・モリ!
こんにちは!
「メメント・モリ」と聞いてある特殊な人たちは、過剰に反応するのではないでしょうか。宗教?英語圏?60歳代?いえいえ違います。とあるアニメファンです。
"交響詩篇エウレカセブン"
今更!?と思われる方もいるとは思いますが、この伝説的アニメにはかなりコアなファンが多く、2005年の放送から10年以上経過してもなお語り継がれる作品です。
本題からは大幅に逸れますが少しだけアニメの補足を(とても好きなアニメのため)。何がすごいって、まずは「音楽」。これはサウンドトラックも発売されているほど”神曲”だらけです。次に「ストーリー」。泣かずには見れません。単なるロボットアニメじゃないのです。
見ていない人には絶対見てほしいアニメの1つです。
第28話 ”メメントモリ”
さて本題。この”メメントモリ”という第28話のタイトル名には、ファンが過剰に反応してしまう原因があります。全50話の中でもたくさん神回がありますが、この28話はドキドキハラハラ、あっけにとられた上に涙を流すわけです。
最愛の人の死、自分の最後を悟った人の行動・思考を垣間見ることができます。この回から学ぶべきは、自分の死を意識した人の強さなのかもしれません。
メメント・モリ(死を思え)
今回どうして”メメント・モリ”を取り上げたのか。それは「もしも一年後、この世にいないとしたら。」を読んだからです。
「10 年先がないとしたら、人は何のために今を生きるのだろう」
死を意識した人の行動は変わります。しかし、普段私たちは意識せずに生きているのです。”死”を自分から遠く関係のないものとして。死を意識して生きていくための指針がこの「メメント・モリ」なのです。
まとめ
将来に不安を抱える人が多い現代において、”死を思って生きる”ことは大切ではないでしょうか。将来を憂うよりも今ここで最善の行動を選択する生き方のほうが幸せだと思います。
メメント・モリ:ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」、「死を忘るなかれ」という人生の真理。
今こそメメント・モリ!!
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