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【1分記事】dysonのデザイン経営
デザイン経営について調べたが、
「どんな事例があるの?」
ってなった方にご覧いただきたい記事です。
戦略デザイナーの森田です。
中小企業のデザイン経営について執筆した論文(2021)を、
分かりやすい言葉で、誰でも理解できる内容にまとめ直しています。
森田昌希プロフィールついてはこちら
dysonのアジャイル
パーパスを起点として、
考え(組織文化)とカタチ(価値創造)の両輪を
デザイン思考というエンジンで回していきます。
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具体的には、
アジャイル型の開発スタイルでプロットを多く制作し、
考えのデザインとカタチのデザインを
行ったりきたりすることが
重要と言えるのではないでしょうか。
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延岡さん(2015)によると
「筆者が調べた時点で英国本社の650人のエンジニアのうち、約400人がデザインエンジニアであった」
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一世風靡した吸引力の衰えない掃除機を世に送り出す前に制作したプロット数は5,000台を超えていると言われています。
“吸引力”という機能以外も追求し続ける
Better by Desingなデザイン思考が、
独自性と新しい市場価値を創造した
デザイン経営の成功事例です。