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きれいを保つお手入れ方法について
お手元にあるロゼットやバッグチャーム、なんだか汚れてきちゃったかも…と感じることはありませんか?
これからも永くお楽しみいただけるよう、今回はとっても簡単なお手入れ方法をご紹介。
特別な道具がなくても、身近にあるもので代用することもできるので、大切な人を飾るアイテムをぜひお手入れしてみてくださいね。
気がついたら、細かな黒い点のような汚れが!
ずっとお部屋に飾っている方はもちろん、おでかけ以外では箱や袋に入れているという場合でも、使っているうちにとっても細かい黒い点のような汚れを感じていませんか?
実はそれ、空気中のほこりや、衣服の繊維からくるもの。
あと、缶バッジをつける部分のフェルトも使っているうちに、針を抜き差ししているとどうしても繊維が少しずつ抜けていたり。
そんな汚れがリボンの繊維に絡まってしまうと、手で払っただけでは落ちない場合が。
やわらかなブラシでかんたんお手入れ
そんな時におすすめなのが、さっとブラシで払ってあげること。
たったこれだけで、リボンの繊維にからまってしまった汚れをほとんど落とすことができるんです。
でもここで注意してもらいたいことがあります。
それは、ほっぺに触れても痛くないくらいやわらかなブラシを使うこと。
ちくちくするようなブラシはNG。
理由はりぼんが伝線してしまうから。
ストッキングの伝線と同じアレです。
とってもやわらかいリボンを使用しているので、実はデリケートな素材 。
どんなブラシを使えばいいのか
冒頭の写真で登場したブラシは、カメラのレンズやボディーのほこりを払うためのブラシ。
やわらかい山羊の毛が使われていて、とっても気持ち良いの肌触り。
いつもこれで作業中についてしまった埃などを払って、みなさんのお手元へお届けしています。
(使い込んでて見た目が残念な写真なのが申し訳ないです…)
ただ、ここを読んでくださる方のほとんどが『カメラ用品とか持ち出されても…』と思われるのはごもっとも。
そこで代用品になるものをご紹介。
メイクブラシ
要するに細かなよごれを掻き出せるブラシ形状であればOK。
アイシャドウやチークなど、パレットに付属のブラシは使わない派の方や、雑誌の付録についてきたブラシを使わず持て余している方は、この機会にメンテナンス用にしてみてはいかがでしょう。
その際にとっても大事な注意事項が。
それは前述した通りほっぺに触れても痛くないくらいやわらかなブラシであること。
また、最初に使用する際は、伝線してしまわないか念の為見えないところ(ロゼットであれば裏側)で試してみてくださいね。
新品ではないブラシの場合は、毛先についた化粧品の色がついてしまわないよう、洗浄などをして綺麗な状態にしてからご使用を。
ブラシの使い方
柔らかいブラシといえど、使うときは力を入れすぎず、優しく汚れを払ってくださいね。
汚れが取りづらいなと感じる場合は、円を描くようにくるくると使ってみると落ちるかも。
たったそれだけ?ってくらいかんたんな内容でしたが、これだけできれいになるので、おうちですごす時間にぜひ試してみてくださいね。
今回のメンテナンスのこと以外にも、気になることがあればコメントなどお気軽にどうぞ。
恥ずかしがり屋さんな方はマシュマロからでもOKです。
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