毎日自分のできていることを見つけよう~自分を知る方法#3~
自分のできていることを思い浮かべてください。
誰かと比べたりしないで、自分が“ できている”と思ったことをどんどん思い浮かべてください。
“ できている”ことはたくさんあるはずです。
まずはハードルを下げよう
何でもいいです。
朝起きた時から、夜寝るまでの間。
本当に何でもいいんです。
例えば、あいさつができた、とか。
自分のハードルが高い人は、この程度は“当たり前”だからといって、
“できている”ことに認定してくれません。
何度もnoteを通じて言っていますが、
自分のハードルは、いつも自分で軽々またげる高さでいいんです。
何度も言っていますが、
自己満足でいいんです。
そして自分の“できている”ことを見つけることは毎日してください。
“できている”の認め方
なかなか自分が“できている”と認められない人がいます。
自分が認められない人は、完璧にできた状態を“できている”としています。
自分自身では気づいていないかもしれませんが、満点もしくはそれに近い状態でないとできたとは言えないと思っている人が多いです。
それは間違いではありませんが、正しくもないです。
例えば、100%で完成のものがあったとします。
でも、その完成までには、何段階かステップがあるはずです。
そのステップを100にするか50にするか10にするかで、100%に達するまでの“できている”はたくさんあります。
“できている”を完成に求めるのではなく、階段を一歩ずつ上るのと一緒で、一段上れば一段できた、二段上れば二段できた、と段々完成に近づいていくことも“できている”ことなのです。
なぜなら、この段々と完成に近づいていくステップがなければ、完成しないからです。
小さなステップ、小さな“できている”ことを育てていくと、
いつの間にか完成しています。
私は、毎朝の起きてから出掛けるまでの用意がなかなかスムーズになりませんでした。
いきなり朝起きてから出掛けるまでを完璧にして行こう!と考えるとハードルが高くなりますから、まずは、“できている”朝ごはんは簡単でもいいから何か食べる、を続けていました。
続けていたことは小さな一段でしたが、今は朝の流れを習慣化できてスムーズになっています。
日々の生活に“できている”ことはたくさんある
毎日の日常生活で“できている”と感じられることはたくさんあると思います。
朝起きた時から夜寝る時まで、何か“できている”ことがあるはずです。
これは、自分の良いところを探すことに似ています。
もちろん“できてること”が良いところと被ってもいいんです。
今日はこれが“できている”
今日もこれが“できている”
毎日同じでもいいですし、新しく増えていってもいいんです。
自分の“できている”ことを見つけましょう!
どんどん増えたら、色々な“できている”ことの中から、一つくらい自信を持って“できている”ことができるはずです。
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