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木々のパワーを感じる明治神宮
境内では上を向いて歩くことになる。
多くの神社でもそうなると思うけど、
明治神宮は、他の神社とは雰囲気が異なった。
どう違うのかって?
言葉にできない〜。
(小田和正のように)
言語化能力がほしい〜。
(赤い鳥の『翼をください』のように)
境内に入って、多くの木に目を奪われた。
パワーを持っていそうな木ばかりだ。
「あの木、目をひくね〜」
30年以上行っていなかった明治神宮。
ウチの相方と結婚する前に行ったきり。
初詣だったなぁ。
昨年の暮れ、2025年は明治神宮に行きたいと、ふと思った。
理由はわからない。
「明治神宮に行きたい」
が脳裏に浮かぶ。
もしかして何かに呼ばれた?
本殿前には多くの参拝者。
(外国人観光客を含む)
二拝二拍手一拝
私は家族の無病息災を願った。
本殿正面の門のところで、振り返って本殿を見ると
その前に立派な木が左右に2本。
これらについても
何かを感じて写真をパチリ。
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私が滞在していた間、結婚式を挙げたお二人とその親族が
境内を通っていった。
なんと、2組も。
(今日は大安吉日だったのか?)
上の写真は、そのうちの1組が通る前に
撮ったものだ。
明治神宮での神式の結婚式には、
こだわりを感じるね。
「頑張ってください」
と心のなかで祈る。
結婚したあと、いろいろあるはずだから。
訪日客にとっては珍しいからか
多くの人がスマホを向けていた。
そして、まだ訪れたことがなかった清正井(きよまさのいど)。
パワースポットとして有名になり、
多くの外国人観光客も訪れていた。
ほんと、よく知っているね。
何人もの外国の方とすれ違ったよ。
清正井とは関係ないけど、
欧米の方のNORTHFACE率が高いように感じた。
自分がそのパーカーを着ていたからかもね。
(仲間!)
どこの国の方だろう。
清正井のすぐそばで、ガイドブックの説明文を
友人のために読んでいた女性がいた。
(英語ではなかった)
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施設維持費を支払ったときにいただいた
パンフレットには清正井について
こう記してある。
「江戸初期には加藤家の庭園だったことから
加藤清正が掘ったと言い伝えられています。」
加藤清正は、豊臣秀吉・徳川家康が天下人だった時期の大名で、
朝鮮出兵で活躍したことや熊本城を築城したことで知られる。
清正井の水はきれいに透き通っていたよ。
パワーを感じはしなかったけど
(私の魂が清らかではないからか?)
パワーをもらったことにする。
出口に向かう途中、
杖をついた女性が
ご家族と歩いてきた。
お嬢さんらしい人が
「パワースポットなのよね」
と言っていた。
お母さんに清正井のパワーを
浴びてもらおうとしていたのかな?
今日は
いい時間を過ごしたなぁ。
こういう時間の使い方を
これらも積極的にしていこう。
日常からの離脱
そして、何かを感じたら
スマホでどんどん写真を撮ろう。
境内の木々を写真に収めてこなかったのが反省点。
また、行こう。
時間・空間に囚われない人生を目指す。
行きたいところに、行きたいときに行けるようにする。
『もりりの軌跡』は、そんな人生を目指すなかでの学びや気づきを記していく。