【働き方】【投資】ピンチをチャンスに変える
いま、新型コロナウィルスの影響により、様々なイベントが中止となったり、リモートワークを導入する企業が激増しています。
そして、旅行や飲食店などもキャンセルが相次いでいるそうです。
どうやらこの流れは、すぐには解決しそうにありません。
だからこそ、何もしなくてよいのかと言われたらだめです。
むしろ今がチャンスだと思います。
なぜチャンスなのか?いくつかの観点でお話していきたいと思います。
◇1、現状把握(2020/02/19時点)
2/19現在、国内の感染者数は73名の感染者が確認され、死亡者が1名、致死率は1.3%です。
続いて、国外を見ると、中国が圧倒的多く、前日から見ても2000人近くの感染者が増加。死亡者数が2004名で現在の致死率は2.7%です。
まだまだ感染は拡大の一途をたどり、終息の兆しが見えていないというのが現状であり、各イベントの中止もやむを得ずといったところなのかもしれません。
◇2、各地でイベントが中止に
集団で集まることが感染リスクを高めるので、人が密集するもの全般で自粛ムードが漂っています。
特に大きいのがイベント関連。
東京マラソン一般参加中止の発表から一気に中止の流れが起こりました。
同じくらい多いのが旅行関連。
そうなると、飲食店や小売りなどにも影響は間違いなく波及していくでしょう。
どこまで感染が拡大するのかにより影響力は変わりますが、最悪のリスクとして、経済の悪化とともに、大きな企業の倒産などもリスクとしては想定するべきかと思いました。
◇3、ピンチをチャンスに変えることができるか?
今年になって急に広がってきた新型コロナウィルス。
まだ情報も少なく、何をしていいかもわからないまま、全体的に自粛の流れとなりました。
マイナス面が多いことは事実ですが、ここをチャンスに変える視点を持ちたいと考えています。
まずは、仕事です。
リモートワークやイベントのオンライン化などに一気に舵切りできるチャンスです。まさに働き方改革を一気に推し進めるチャンスではないでしょうか?
続いて投資です。
過去の感染症の例を見ても、短期的な下落にとどまるケースが多く、下げが絶好の買い場であることが多いです。
今回もそうなるかはわかりませんので、しっかりと情報を追っていき、下がったら買いなのか?それとも景気後退に入ってしまうのかを見極める必要が出てくるかと思います。
加えて、「感染症」は数年に一度起こる事象であり、そのときに上昇する銘柄もかなり偏りがあります。今回テーマとして取り上げられた株をチェックしておいて、また数年後来るであろう同じようなタイミングで投資機会を狙っていくのも良いでしょう。
◇まとめ
現在の状況については、なるべく一次情報の収集を心がけ、正確な現状把握が大切です。そのうえで今日のポイントとしては、
・ピンチだからといって思考停止は一番危ない
・ピンチだからこそ今までできなかったことができるチャンス
・投資で見れば絶好の買い場になる可能性もあるかも
・繰り返すテーマの関連銘柄はチェックしておくべし
感染症の広がりは、私たちが直接何かをして防げるものではありませんので、まずは手洗いうがいをしっかりとして、栄養をしっかりと取り、適度に運動することで感染を予防することが大切かと思っております。
みなさまの安全もお祈りしております。
◇最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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