その44〜確定した未来を乗り越えるために、今動く〜
※忙しい人向け、この記事の要約です。
「未来を予測できたらなぁ」
と誰もが一度は思うことですよね。
避けるべきことを避けられたり、誰も気づかないチャンスを掴んだり。
未来が見えれば今の行動を変えられる、そんなことができればもっと幸せになれる気がします。
まぁ、実際未来を予測するなんてできないよな、というのは事実ではありますが、
誰にでも簡単に予測することができる未来があります。
それは人口の推移です。
ということで、本日はこちらの記事をご紹介します。
タイトルは、
「人口動態で未来を読む」
です。
ストレートなタイトルですね。
では早速見てみましょう!
論文の要約
こちらもマネジメントの大家、ドラッカー氏が書いた記事です。
「いや、こんなの当たり前じゃないか」
「言われんでもわかるわ」
という方もいますよね。
僕も読んでて「まぁ、そうだよな」という感想を抱きました。
しかし、人口動態については、何らかの大規模な災害や戦争やパンデミックなどが無ければ、「ほぼ確定した未来」です。
ここまで正確に予測できるものは他にはありません。
大事なのは、
「人口動態を理解した上で、範囲を広げて予測すること」
なんです。
記事ではアメリカについて書いてありますが、実際に、いま日本ではこの記事にあるような状態に入っているわけです。
この人口ピラミッドの推移を見て、今後を予測していくとして、
どう予測していけばよいでしょうか?
記事に書いてあった内容を解釈すると、
以下のように予測していくと良いのかなと思います。
今後を予測してみよう
では、即興ではありますが、
この場で、日本の今後について、ざっくり考えてみたいと思います。
この辺でやめておきましょう。気持ちが暗くなる…
未来を変えるために、今動く
こんな未来が待っているかもしれない、と考えると、どうでしょう?
不安にもなると思いますが
この未来を変えるには、今動かなければならないわけです。
人口が減少する未来が待っているのであれば、
今自分が働いている企業がすべきことは何か。
そして、組織のために自分ができることは何か。
すぐには答えは出ないかもしれないですが、
一人一人が考え、そして動き始めることが大事です。
家庭においても、
子どもたちにとって、将来必要になるものは何か。
自分が、子供たちに残してあげられるものは何か。
を考えていきながら日々を過ごしていけるといいですね。
まとめ
本日は「人口動態から未来を予測する」をテーマにした記事をご紹介しました。
人口動態のデータは確定したものですが、
それをどう解釈するかは、人それぞれ違いますし、その解釈によって行動も変わってきます。
最終的には、自分がどうしたいのか、によると思います。
日本の未来は暗く見えますが、我々世代で、少しでも明るい兆しを作れるように頑張っていきましょう!
それではまた次回。
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