その56〜優秀な人がやっている「人への仕事の頼み方」〜
※忙しい人向け、この記事の要約です。
「そんなにつらそうなら、誰かに頼ればいいじゃん」
そんな風に言われたことないですか?
もしくは、自分の中でそう思っていても、なかなか頼ることができない現実もありますよね。
「相手も忙しいのにお願いしたら嫌がられるかな」
「こんなことで頼ってしまったら評価が下がるんじゃないか」
「そもそも、自分の能力が低いだけなのかも…」
と結局頼れずにいっぱいいっぱいになってしまっていませんか?
そんな心配はありません。
「頼り方のコツ」さえ押さえていれば、そういった悩みも解決されるはずです。
というわけで紹介したい今日の記事はコチラ!
タイトルは、
「自分の評価を下げることなく周囲に助けを求める方法
上司や同僚に5つのステップで依頼する」
です。
早速見ていきましょう!
論文の要約
結局は、相手に与える印象がどうか?
という話なので、
「もう限界〜、助けて〜」
と頼むよりも、
「あなたの専門的な知識やスキルがあれば、この仕事は完成します」
みたいに言ってくれた方が、
相手へのリスペクトも盛り込みつつ、自分でタスクを管理している印象を与えることもできますよね。
まるで、
「想定の範囲内です」
と言っているかのように伝えるイメージかなと思います。
上記に示された言い方は若干強めの印象を与えますが、
ハッキリということが大事です。
頼ること(力を借りること)は悪いことではないので、自信を持って声をかけていきましょう!
家庭に置き換えて考えると…
家族の方が気兼ねなく頼れそうな印象はありますが、
相手に気を遣って頼れなかったり、
ため息つかれるのが怖くて声をかけられなかったり、と、
意外と頼るのって難しいんですよね。
ただ、家庭では強く切り出す必要はなさそうですね。
言葉はマイルドなものを選択しながら、
手を借りたい内容を的確に伝えましょう。
相手が手助けしたくなるような伝え方ができると良いのは、職場でも家庭でも同じですよね。
ただ、いっぱいいっぱいになってしまい、感情的に頼ってしまう場面もあります。
家庭では、夫婦や親子でそういった面もケア、フォローしていく必要も出てきますし、
感情を出すことができる貴重な場でもあります。
弱い部分を曝け出すことも、家庭内では歓迎し、お互いに精神面でも支え合えるといいですよね。
まとめ
本日は、「自身の評価を下げない頼り方」をテーマにした論文を紹介しました。
職場では、自身の強さ・有能さを示すことは重要です。
ただ、家庭においてはそれだけが全てではありません。
強いところだけでなく、弱いところも認めてあげられる場として、家庭があります。
相手がそういった弱みを見せた時には寄り添えるような心構えを持つと良いですね。
それではまた次回。