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筋肉は裏切らない谷本道哉先生@富士市民大学

「人生110年時代を実現する裏切らない身体づくり」が今回のテーマ💪

合言葉は「やるか、すぐやるか」
あ💦ですよね😅

健康で110歳まで生きること、夢物語ではないと熱く語った先生。

そのためには毎日10分の筋トレ、以上!!なんとも清々しい。

何を10分やるのか。それは👇️


①超ラジオ体操(谷本アレンジVer.)

とにかく背骨周りが大切。人は動かないとかたまる、動かなくなる。
肩甲骨(肩)を動かせば背骨も動く。肩を動かすには、手を前に思いっきり伸ばすことと、肘(手)を後ろに引くことを繰り返せばOK。
ラジオ体操の中に背骨周りをほぐす体操がたくさんあるから、上記のやり方でより意識して取り組むと効果絶大。

②5分筋トレ

今回はどこでもだれでもいつでもてきる4種を紹介。
スクワット、腕立て伏せ、腹筋、背筋。寝そべってやる必要はない。横になって取り組むと血圧が上がってしまう(!)から、むしろ心臓が上にある起立の状態の方がよい。
スクワットは深く沈み込む。
腕立て伏せは机のへりに手をついて、胸が机につくまで伏せる。
腹筋は椅子に座って足を上に持ち上げる。
背筋も椅子に座って、腕を抱えるように前に丸まった状態から肘を広げて少し起き上がる。

ロゼシアター内で、スクワットと腕立て伏せをみんなで実践😳
「あと3回!あと2回もできる!あと1回しかできない!もう1回やっちゃう!楽しくなってあと1回!」
先生、結構スパルタ💦

③腕を大きく振って颯爽と歩く

ぜひ、オシャレなリュックで。
モチベーションがあがるから👍
日々の生活の中で筋トレする、ものすごく合理的。

④補足

取り組むときのポイントは2つ。
・大きな動作、フルレンジで
・反復限界まで、遠慮なく

筋トレは部分的な運動だから、思ってるより汗だくにならないし、息もあがらない。
◯ョコ◯ップは正解!
普段着で思い立ったときにやる。
いつ取り組むのが効果あるか?
やりたいときが一番!!
「やるか、すぐやるか」だから👍
時間をどうしても決めたい場合は夕方以降がいい。


先生のお話で意外だったこと、2つ。

ひとつは、タンパク質を摂ると筋肉がより大きく強くなるのは知ってるけど、タンパク質の中でもコラーゲンがよりいいらしいということ。具体的にはゼラチン。
ゼラチンなんて、お菓子作るときくらいしか登場しないと思ってたんですけど!人生で数えるほどしか購入したことないし💧
なんと、ググればゼラチンを使ったおかずレシピがたくさん出てくるではないか!お菓子だけじゃないのね、目から鱗👀
早速ネットでお安くゲットして、料理に入れまくろう!(すぐ影響される…でもいいよね、悪いことじゃないんだから🧡せっかく筋トレやるならタンパク質も摂らないと😙)

コラーゲンはタンパク質の一種で、プロテインと似た効果が期待できます。
具体的には筋肉の健康や運動後の疲労感の軽減、筋肥大など、筋肉に関わるさまざまな効果です。
効果を実感できるまでには時間がかかるため、2ヶ月から3ヶ月ほど毎日コラーゲンを摂取し続けることが重要です。

AIによる概要

もうひとつは、乳酸が脳の働きにもいい影響があるということ。
あ〜、運動しないから、いつも頭もぼんやり、いまいちキレがなかったのか〜😙これから筋トレすれば、体も頭脳もバッキバキになる、よね?!

乳酸は、運動によって筋肉や脳のエネルギー源として利用される物質です。運動によって体内のブドウ糖が減ると脳のエネルギー源も減少しますが、乳酸が代わりに脳神経細胞(ニューロン)のエネルギー源となります。また、乳酸は神経の成長に影響を及ぼすシグナル因子としても働き、学習や長期記憶形成などの認知機能に重要な役割を果たします。

AIによる概要

谷本先生、どんなムキムキマッチョな先生かと思ったら、ジャケット着てたせいもあるけど、どちらかというとスリムな印象だった😄
お話も軽快でおもしろく、あっという間に講演終了時間に。
質疑応答に予定時間よりもたくさん受けてくださり、先生のお人柄が感じられた。

さ〜て、筋トレやりますか💪😙
目指せ!元気な110歳✨


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