Reflection　Journal　2019年7月1日　夕方

今朝もまさに梅雨という天気だ。日光がささないと、バルコニーのきゅうりのうどんこ病が広がる。今朝は、うどんこ病が広がった葉を7枚ぐらい除去した。昨日から、体調が優れなく早めに就寝したが、朝も起きられなかった。娘が朝一番で起きる。

１．昨日は映画を2つ見た
劇場で「きみと、波に乗れたら」を見て、夜の時間に「君の名は」を見た。
娘が2日間ずっと勉強しているのも可哀そうかと、映画に誘った。それでも、映画を見るより、勉強の範囲が終わる方が精神的に落ち着くようで、本人も相当なプレッシャーが掛かっているのだろうと感じた。算数が割合という難しい概念に途中にしているので、それが解けないイライラもあるのだろう。ただ、ようやく掴めたようで、ゆっくりと映画を見ることができた。
映画の中らのラブシーンで、娘がニタニタしており、可愛いなと思って眺める。自分の中でも何かが動くので（青春したい！みたいな感じ）、映画はいいですね。
「君の名は」はやはり傑作で、何度見ても新しい発見があって面白い。緻密に計算されたしぐさに今回は感動した。

２．夢日記
珍しく、真夜中に見た夢を記した。情報が断片的であるが覚えている範囲で記載する。

船で重油を盗む夢を見た。
出光の製油所（油槽所）に船をつけて、業者のふりをして、重油の出荷ラインにホースをつけて重油を盗む夢を見た。業者のふりをして、うまくやっているという内面と、少々ハラハラする自分を感じながら、上手に重油を船に積み込むことができた。

【夢をひも解く】
このハラハラ感が夢で多いので、自分の人生ももう少しハラハラさせたいのだと感じている。これからの冒険が楽しみだ。これまで会うことがなかった人たちにも会えたらいいな。

３．今日の営業
社長からアプローチに変更してから、社長または経営層にアプローチすることが多くなった。別にやり方や作戦を変えたわけではなく。

今日の営業は、今までの自分の固定観念から入ると、「単に情報収集で呼ばれている」「コンサルティングなどのお金をしぶりそう」という感覚に走るようなお客様であった。
そこに敢えて、逆の観点から、または固定概念なくお伺いすると何が変わるか実験をしようと考えた。

つまり、
①自分たちの内面が現実世界をつくるという視点に立つと
②営業活動も、結局は自分の内面の結果が現実に現れると考えることができる

結果的に、このお客様は我々にコンサルティングをお願いする前提で話をしてくれた。

その視点を更に深掘りすると、これまでこのようなことをやってきたのかもしれない。
①（このお客様は、新規の取引なんかできない）と思って、実際に失注するが、自分の思いの正しさは証明できる。
②（このお客様は、情報収集だけやってお客様にならない）と思って、お客様は情報収集だけして去るが、自分の思いの正しさは証明できる。
③（このお客様は、電話してもアポはとれない）と思って、実際にお客様に断れるが、自分の思いの正しさは証明できる。

今回は営業面の切り口で話をしているが、人間はそうやって仕事・恋愛・友達関係・遊びの世界で自分の正しさを証明しつづけているのかもしれない。