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メモを見返すことは、ごちそうの反芻である

ストレスがたまった時に、
過去のメモの中から、自分の心が動いたものを紙の手帳に抜き書きする。

誰かの強い言葉や、嬉しい一言など。
普段の会話の怒涛のような言葉のなかの、キラキラしたものをもう一度取り出して書いて、反芻する、咀嚼するというのは、とても贅沢で癒される。
(ただ分量が多くてかなりハードなので脳の負荷を回避したくて後回しにしがちなのだけど)

たとえるなら、すごくおいしいごちそうが食べきれないほど並んでいる宴会があって、その皿から一部を取り分けて、スマホという巨大な冷凍庫に保存して置いて、ひと段落した時に、解答してじっくりゆったり自分のペースで味わうことができるなら、そんな贅沢に近い。

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