Zero waste ゴミが出ない、ちょうどいい暮らし
ゴミが出ない暮らしを想像してみてほしい。
あ、今日火曜じゃん、ゴミ出し忘れた〜!
あれ、今日は収集車来るの早いね!出しそびれた!
生ゴミが臭いんだけど…
あー捨てなきゃな…ラップってプラ資源でよかったっけ?
っていう、やりとり。
めんどくさ。
もうやめていいよね、そろそろ。
もともとは食べ物が残されて捨てられるのが嫌だった。命をもらったのに、活かされずに捨てられているのを見るのが悲しくてしょうがなかったから。
高校生までは学校で出る残り物を頑張って食べていた。
大体3人前くらい。
でも、なくならないし、夜にはまたご飯が出て、残り物が出る。
短大(正確には短大じゃないけど)では、昼食の残食が用意された人数の3/1に上ることもあり、それを減らすことに情熱を注いだ。
始める前より減ったし、今も在校生が新たな取り組みを進めつつ、残食をなくすように動いてくれている。
残り物が減った今、気になるのはごみのこと。
私が消費をする、例えば何かを食べ、買って、楽しむと、プラスチックのごみがでる。
それって当たり前?
私はごみを出さないと、幸せになれないの?
大好きな地球に、私のものではない、未来の人から借りている地球。そんな大切な世界に、なくならないごみを残さなくても人間は幸せになれるはず。
というか、気にしいな私はごみを出して得られる幸せには心から喜べない。
日本や世界で得られる素晴らしいものやことを、心から喜びたい。人生の楽しさを、納得して味わいたい。
そのためには、循環すること、そのものや包装が土に還って、またカタチを変えて、私のところや私の大切な人たちのところへ帰ってきてほしい。
だから、失敗しながらでも、転びながらでも、ゼロウェイストや循環する暮らしに向かってゆくよ。
そこに、私にとっての本当の楽しさ、喜び、美しさがあるって感じるから。
そんなわけで、これまでの取り組みや、これからの取り組みを書いてゆきたいと思います。
湧いてくる思いを大切にしたいから、順不同で、今日はこれを書こうって思ったトピックについてnoteにしていきます。
いま考えてるのは…
佐渡につくる量り売りのお店 巡々堂のこと 準備から開業まで。
短大時代のフードロス削減 ちょうどいいプロジェクトのこと いいことをするとき、思いやりがなくなる瞬間、周囲の反発、仲間と成果、メンバー卒業後の継続とか。
長野での病院勤務一人暮らしゼロウェイスト実験 冷蔵庫なし生活と田舎の都市事情
京丹後の山奥古民家でのゼロウェイスト挑戦 スーパーは2回行っただけ。薪を拾って、肉は捌いて、野菜はもらって。断ること、おじいちゃん達に理解してもらうこと、おじいちゃん達を尊重すること。
ゼロウェイストで持続可能な洗剤 掃除と衛生、持ち運びと保存に最適なのはどれ?
わたしがしたい、ゼロウェイストで安全なお産と子育て。 昔のお産婆さんの知恵、おむつなし育児
では、また気がむいたら。