頑張りすぎない自分でいることが恋愛のカギ
片思いの人がいたり、自分の大好きな彼がいるといつの間にか着飾った自分でしかいられなくなること、ありますよね。
彼といるとちょっと緊張しちゃって、わけのわからないことを言っちゃうとか、逆に話せなくなっちゃったり。
最初はかわいいなと彼も思うかもしれないけれど、片方が緊張している状態って、なかなか仲が深まらないんですよね。
▤緊張している=追いかけている?!
男友達と最近食事にいた時に聞いた話なのですが、彼女に求める事として「ふつうでいい、素でいて欲しい」という声を聞きました。
素でいて欲しいってそれでいいの?と思いますが、頑張りすぎている姿はなんだか冷めてしまうこともあるようです。
片方が頑張っている状態というのはある意味、追いかけている状態を目に見えて表現してしまっている状態ですよね。
緊張している状態ってつまり、余裕がない状態ですもんね。
だから男友達は緊張している姿をみて、「追いかけられている」と感じ、冷めてしまうのかなと思いました。
追いかけたい願望がある男性は特にそうなのでしょうね。
追いかけている状態にしたいのに、彼女が追いかけてくる。
だから自分が追いかけられなくて気持ちが冷めてしまう。
うーん、なんとも難しいですが、追いかけたがる男性に恋している人は気を付けたほうがいいかもしれませんね。
▤素の自分で勝負しよう
初めから素の自分でいることって、あとあと、自分にとっても楽です。
私は素の状態で初めから接することができなかったので、初めからそのように関係を勧められたら楽だったろうなと思います。
素の状態といっても、部屋着でだらだらしている状態を初めから見せようと言っているのではなく、自分の意見をいうこと、が素を見せるだと思います。
意見なんていうと堅苦しいですが、例えば「これ食べたい」「あれがしたい」なんていう提案だったりとか、自分と友達とのかかわり方だったり、何でもいいと思います。
ただ、彼に合わせすぎなくても問題ない、ということです。
私は食時に行くときに彼の意見ばかり賛成していました。
彼が選んだものならなんでもいい!なんてお花畑の状態だったんですよね。
でも今なら私はこれが食べたいとはっきり言えるし、お互いが食べたいものを出し合った上で決めることのほうが多いです。
それからどこで会うか、なんかも私は「彼が忙しいし、彼の家の近くにしてあげよう」なんて、彼の最寄り駅ばかりで会っていましたが、「たまには私の家の方面にも来てほしい」と言えるようになりました。
以前は彼が「そっちに行こうか?」という提案を断ってまで彼の家のそばに行ってましたから。
だいぶ成長したものです。
意見を言って嫌われることなんてないんです。
だから大丈夫、彼任せにならないで、自分の中身を彼に教えてあげるという行為をさぼらないでくださいね。