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今年、心に留めておきたいこと

あっという間に、新しい年になった。

家族全員、病気することなく
元気で迎えられたことが、
とても有難い。

縁起物の和菓子

昨年は、コロナに続き、
予防接種のことなど
心配はつきなかった。

それと同時に
外に出歩くことも少なかったせいか、
自分と向き合う時間が多くあった。

そういう点では
とても充実した1年だったと言える。

色々あったけど
いい年だったな、と思えたら

普段は、新年に向けての抱負など
掲げることはないのだが、
今年はどんな年にしようかと考えていた。



”何か絶対にこれをする!”
といった大きな目標はないのだが
方向性みたいなものが、心に浮かんだ。




ひとつが写真について。

プリンターを買い替えたり
プリント用のレタッチの方法も
ずい分学んできたので
そろそろ、販売をスタートしたいところ。


着々と準備が進んでいるので
これは近いうちに達成しそうな
目標だなと思う。

新しくカメラ用にキャビネットを購入。使い易くなった。


もう一つは絵について。

現在、受講している絵本講座の課題を
コンスタントに
これからも取り組み続けることは
しっかりと守りたい。

毎月提出するのって、
なかなかハードできついことが多い。

昨年、講座の中で出会った先生は
とても厳しくもあり、優しい先生だった。
正直、何度も心折れた。
もう、無理と何度も思った。

ここが踏ん張りどころだと思っている。
絶対、やめない。
描き切ると決めた。


そして”制作する”ということに関して
共通する課題は

自分の感性にどれだけ
忠実でいられるのかということだ。


ガラスの万華鏡


つい、”他人の目”というものを
意識してしまい
小さくまとまりがちになる。

客観性と混同しがちだが
全然、別物で
いつの間にか、心の中に潜んでいて
自信がない時、
新しいことをやろうとするとき

これは、やめた方がいいんじゃない?

と、囁いてくる。
とても厄介なやつだ。

”人”である以上、
皆無にするのは難しくても
少しずつ取り除いていきたい。


新年早々、写真も絵の制作も
既に始めているが、そのたびに

本当にこの色でいいのか?
どう表現したいのか?

と何度も自分に問いかけながら進めている。

そうやって制作してみると
案外、心は正直で
”本当はこうしたい”
と教えてくれる。

そうやって
細かなところまで、
自分の思う表現をすることができる。



今まで以上に、自分を貫き通したら、
1年後はどうなっているのだろう。

きっと、自分をさらけ出すことで
傷つくこともあるんだろうな、と思いつつ
それでも、やってみたいと思うのだから
後は、覚悟するしかない。

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