シェア
椿は花が終わると頭から花ごとポトリと落ちるけれど、寒椿は花びらが一枚一枚散ってゆくそうだ…
どれだけの 拍手と喝采を その胸に抱きとめたのだろう どれだけの 孤独の中で 前を向き未来だ…
散りてなほ 匂ひたつ花 道端に 金木犀の 馨しき雨 あなたの面影を いつまでも見つめてい…
長い睫毛が影を落とし 物思いに耽っているような あなたの横顔に惹かれる だけど名前を呼ばれ…
あなたの似顔絵を描き始めてから、 まだ一度も笑顔のあなたを描いていないことに気づいた。 …
開け放たれた窓から風にのって ライラックの花の香りが どこからか運ばれてくる どこで咲いて…
貴方が旅立ってから、10回目の月命日がやってきた。 あれからずっと時間が止まっているのか、 それとも現在と貴方がいた二つの時間が流れているのか。 この二つの時間は、もう永遠に交わることはないのか。 花菖蒲の、剣のようにすっと伸びた葉と気品のある凛とした和の佇まいは、春馬くんが演じた直親様を思い起こさせる。 花菖蒲は、武を尊び武士道を重んじる「尚武(ショウブ)」という言葉と同じ発音であることから、端午の節句に飾る季節の花となったという。 自己満足かもしれないけれど、これ
今日は九回目の月命日。 春馬くんの誕生日の後は気が抜けてしまい塞いでいた。 そんな毎日で…
今日は春馬くんの八回目の月命日。 そして今日は自分の誕生日でもある。18日となればいつかは…
今月もまた、七回目の月命日がやってきた。 これからもずっと、こんな風に月日を数える日々が…