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【グルテンフリー】小麦断ち一カ月目のリアルな感想デス。

砂糖、油物につづいて、

ラスボス、小麦を断って一カ月がたちました。


このラスボス、小麦粉も
断つむずかしさを
とても感じる戦いとなっております。(現在進行形)

(調味料に含まれてたりするものは、気にせずOKにしています。油物は、まずは依存性を感じていた  揚げ物断ち ”に絞って挑戦中 



とは言え、

もともと

ここ4年の内に
パスタや麺類、ピザなどは
ほとんど食べていなかった。


1年に一回くらい?

お店のラーメンは
この4年間で一回も食べていない…

防災バッグの中にあった
期限切れ間近のカップ麺は食べた…



それより以前は
パスタやピザ、ラーメン大好き。
けれど食事改善後に
それら以上に野菜が好きになってしまい、

気が付いたら
ほとんど食べなくなっていた。


なので
今回のグルテンフリー生活、
ハードル低いのでは?と思いそうなところ、


強敵がいるのです。

そう。
あのお方です。


その名は、 パン 。

パーーーーーーーン!!!!!!!(なぞのテンション)




▷ 小麦断ちをした理由。


そもそもなぜ、
小麦断ちをしようと思ったのか。


それは、
・食べるとアレルギーが出るから
・依存的に食べたくなるから


この2つが理由でした。


麺類よりも
とくに、
パンは無性に食べたくなる。


調子にのって食べると
くしゃみ、鼻水症状が出るので
やめるのですが


しばらくすると


また
パンを食べたい衝動に
かられ始める
のです。


最近では
甘いものを
やめているので


砂糖フリーのフランスパン、丸パンを探し
モソモソと食べていた。
あればオイルフリーのものを選んで。


そして鼻水症状のふり出しに戻る。


そしてパンをやめると
2日くらいで
ピタリと症状がおさまる。


けれど
また無性に食べたくなる。


このように
しばらくやめては食べてを
行ったり来たりしていた。



アレルギー症状もさることながら、
わたしはこの、
『いったん頭に浮かんだが最後、なんとしてでもパンが食べたい。食べたくて仕方がない』という

この状態が窮屈でイヤで、
そこから抜けだすことが第一の目的でした。



▷ やめられないパンの魅力。


それにしてもなぜ、
パンはこんなに食べたくなるのだろう?

そう疑問が湧く。



単純に
おいしいから、であり
その記憶や、
おいしそうなジビュアルが脳に伝わり
くり返し食べたくなったりするのであろうが、

わたしはもう一つ、
ある点が気になった。


それは
『買って食べるのがとても簡単だから』である。



家でラーメンやパスタをつくる場合、
お湯を沸かしたり
麺を茹でたりする工程が
必要だし、

カップ麺だとしても、
最低でも
お湯を沸かして、お湯を注いで
そして3分待つ、という作業も加わってくる。

コンビニのパスタも、
レンチンする時間が必要だ。


それがパンだとしたら
どうだろう。

 

袋から出して口へ in!と、
なにも作りたくないときの
救世主のような存在になるのである。



そこでわたしは
マイルールを設けたりした。

それは
『手づかみで食べられる物は、食べない』
『どんな食べ物でも、お皿に出して、箸、ナイフ・フォークを使って食べること』と、

こんな感じのルールである。




このルールは即座に破られた。(あっさり)


どうしても
袋から出して、すぐ食べてしまうのである。


この展開は、
『じぶんとの約束を守れない奴』と、
じぶんへの信頼度をさげていくパターンだ、
と思ったので

そのルールは即座に撤廃した。


よって、
『食べたいなら食べよう』と
むしゃむしゃとパンにかじりつき、
長い間、
なかなか完全には踏みきれない
グルテンフリー生活へ
羨望の眼差しを向けていたのでした。



▷ 砂糖、油とは違う断つむずかしさ。


パンは
米粉パン、玄米パン、豆粉パンにしたり、
そば粉、おからで蒸しパンを作ることによって

一週間~数週間、

食べなくてもストレスフリーに
過ごすことができるのである。


いまではおいしい米粉、玄米パンも多いし。



だからこそ、
依存的な行動に多くでるわけではない分、(少なくもないが)

『完全に断つ』という踏ん切りが
なかなか付けられず、
わたしとパンの関係はずるずると続いてきた。。。


ちょこちょこ断っていると、逆に
いつまでたっても完全にはやめられないんですね(汗




甘いもののように
依存、中毒症状がひどいときの方が、

わたしの場合
『やめるか、やめないか』のやめる道を、
スパッと潔く、踏ん切りよく、舵をきって
引き返せない道を歩き出せるようなのである。
さいしょの一歩さえ、踏み出してしまえば。



ちなみに
揚げ物は、
依存性が砂糖ほどではなく

小麦と同じくらいのレベルであったが、

「揚げ物やめたいな~」と望んで以降、
やめたいことも、食べることも
忘れていたというラッキースタートをきれ、
ただいま継続中である。




さて、そんなパンだが
代用の米粉パン、玄米パンは
どこにでも売ってるわけではなく

取り扱いがあるお店も
わたしの住む地域では
いまのところ限られている。


ゆえに
やはり前述のように、そのおいしさもさることながら
小麦パンの
『どこででも手に入る手軽さ』
『簡単に食べられる手軽さ』により、

ニョキリと手をだしてしまうのである。




パンのあの陳列棚の充実。
見ないに限るのだが、
前をとおり過ぎるときに
見てしまうのだ…


砂糖断ち5カ月目にして
甘いお菓子コーナーの陳列棚を見ても、
ただ『そういう風景』のように見えるだけになったが、


パンの陳列棚は
いまはまだ一個一個にピントが合ってしまい、
あれもこれもおいしそうに目に映る。

まだまだ離脱できていないということである。

(ちなみにカップラーメンの棚は、
個人的に雑貨の棚のような認識になっていたりする)



さて、
小麦粉の話しに戻し
どうやってやめたのかと振り返ってみると、

砂糖断ち、揚げ物断ちのときとはちがって、
『11月1日からやめよう』
のように区切りをつけてスタートした。

計画的にすすめるのが苦手な
わたしにしてみては、
めずらしい始め方であった。



じぜんに
動画をみたり、本を読んだりして
小麦粉に関する情報をあつめ、

やめる方向へじぶんを持って行く。

とくにものすごい意気込みだった、とかでもなく
ぬるっとスタートし
いまのところ、
挫折せず、つづいているので頑張りたいところ。



もしも
じぶんがパンによって
『くしゃみ、鼻水症状』が現れない体質であったら、
グルテンフリーを目指さなかったかもしれない。


食べたくて仕方がないという
猛烈な依存的衝動に負けて、

途中途中、米粉パンを代用しながら

パンておいしいからね~と、
あやふやにしていたかもしれない。


しかし、
鼻水、目のかゆみ、など
ツラくてイヤなので、

やはりきっぱりとやめたいのが
第二の目的である。




▷ 小麦を断って感じた効果。


小麦を断って一カ月目に感じた効果。

それは、
・お肌
・疲れにくくなった

のこの2つをあげたいと思う。


まずは、お肌がしっとりした、について。



グルテンフリー生活が
二週間を過ぎたころ、

お風呂上りに化粧水をつけたときに、
いつもよりしっとりした手触りだったのである。

さいしょは「気のせい?」と思い

もう少し様子をみようと一カ月。


化粧水も変えていないのに
やはりしっとりとするのである。
というかぬっとりというか。


もちろん、シワ、シミが薄くなった、などの劇的な変化は見られないが、

乾燥肌のわたしの顔に
しっとり感(ぬっとり)が生まれた。



わたしはそのときに、
「なーんだ」と呟いて笑ってしまった。


こんなことだったのか、と笑ったのである。


やはり、引き算、が大事ってことですね!


しかし
同時に揚げ物断ちもスタートさせていたので、
もしかしたら『合わせ技』の効果なのかもしれない。。。


あとは疲れにくくなった、について。

週5日勤務が早く感じるようになった。
「えっ、もう金曜日?」のように、
疲れていないのである。



心がぐったりした日に、
体だけは元気という
なんだか変な日もあった。

いぜんは両方が連動してくるのだが

このときは
疲れているのか
元気なのかじぶんでよく分からないような
不思議な感じだった。(笑





さてさて、

砂糖、グルテン、揚げ物を断って、
どんどん食べるものがなくなって来るのでは?とチラリと思ったけれど、

食べることに困っていない。
(ちなみに、じぶんはゆるベジタリアンです)



食べものは、たくさんある。

有りすぎるくらいに、
あるのである。

こんなになくてもいいよ、というくらいに。



☕︎Have a nice day! ☕︎

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