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クラウドファンディングの振り返り②
昨日の続きです。
今回のクラウドファンディングでは、後半にかけて支援いただける方の数が非常に伸びました。
当然、メディアに取り上げていただいたりラジオに出演させていただいたりと、南紀オレンジサンライズFCを知ってもらうきっかけが色々とあったことも要因の一つに挙げられます。
ただ、個人的に一番大きかったのは「CAMPFIREで支援したことがある人に直接アプローチした」ことだと思います。(今後、方法を改善し改めて取り組む予定なので、具体的に何をしたかは割愛します。)
クラウドファンディングは以前と比較すると、資金調達の手段として定着しつつあります。
ですが、広く一般的に浸透しているかといえばそうではなく、まだまだ理解していない人も多いと思います。
そして、CAMPFIREで支援するためには登録の手続き等があり、支援するためのハードルは低くありません。
その中で、CAMPFIREに登録されている方の中には、一人で何十件のプロジェクトに支援をされている方も多くいらっしゃいます。
そういった現状を踏まえると、「単にクラブを知っているだけの人よりも、まだクラブのことは知らないがCAMPFIREでプロジェクトに支援をした経験がある人の方が、協力してくれる可能性は高いのではないか」と考えました。
今回はプロジェクトの後半でふと思いついたことだったので、本来はもっと理にかなった方法があるでしょうし、苦し紛れの策だったとも思います。
ですが、する前と後では明らかにプロジェクトページのPV数や支援額は違ってきており、方向性としては間違っていないはずです。
もちろん、CAMPFIREの利用者が非常に多いからこそ出来る取り組みでもあります。
そういった意味で、今回CAMPFIREを活用していなければ、支援額はもっと少なくなっていたに違いありません。
様々な情報を取捨選択する時代になったからこそ、常に発信を続けることは重要です。
それと同時に、ターゲットを明確にして直接アプローチすることも必要不可欠であることを痛感しました。
きちんと成功させないことには説得力もないので、どこかのタイミングでリベンジしたいと思います。
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