3つの約束

目次と3つの約束(立ち読み)

書籍「100人の村で84人に新商品を売る方法」の「目次」と「3つの約束」の全文をこちらから立ち読みできます。尚、書籍版は縦書きです。

INDEX  目次

INTRODUCTION  はじめに

森本尚樹の裏の経歴
あなたの弱みは強みに逆転できる
私の理論は常にあなたと同じ目線にある
マーケティングを広く浅く学ぶのはもうやめよう

3つの約束

第1章 人はなぜ商品を購入するのか?

SESSION 1  電気ドリルの法則 【立ち読み】
ビジネスの永遠の謎を紐解く
Short Story 1 Y氏の工具店にお客さまがやってきた
お客さまが本当に欲しかったものとは?
お客さまは本当は電気ドリルなんかほしくない
商品はお客さまの問題解決のために存在する
● ワークショップ1 「マーケティング戦略5原則①問題解決」

SESSION 2  五感+感情の法則特別な体験
● ワークショップ2「マーケティング戦略5原則①特別な体験」

SESSION 3  ターゲット設定そのコンセプトでは本当にだめなのか?
Short Story 2 もし新商品のコンセプトが完全否定されたら

マーケティング戦略には唯一無二の答えはない
商品を売るために最初に行うべきことは何か?
商品は喜んでくれる人に売ろう
あなたの商品を売るべきお客さまとは?
● ワークショップ3 「マーケティング戦略5原則②ターゲット」

SESSION 4  戦略ビジョンマーケティングの日本語訳
マーケティングは諸悪の根源か?
御社は誰のために存在しているのか?
ビジネスとは何か?
御社はいったい誰のために存在しているのか?
すべての人があなたの大切なお客さまではない
高額でも商品が売れる理由
否定され続けてきた本当に大切なこと
● ワークショップ4 「戦略ビジョン」

第2章 どうすれば商品は売れるのか?

SESSION 5 ライバルの隠れた弱みを突く
ライバルは誰か?
ライバルの突きべき弱点
あなたのライバルはお客さまの頭の中にいる
ライバルがいた方が売りやすくなる場合がある
ライバルの存在から逃げてはいけない
あなたにとってのライバルの存在とは?
ライバルから真摯に学ぶことの危険性
ライバルの真の弱みを炙り出す方法
私のチームが辿り着いためざすべき姿
● ワークショップ5 「マーケティング戦略5原則③ライバル」

SESSION 6  自社の真の強みを活かす
あなたはまだ自分の本当の強みを知らない
Short Story 3 野原の真ん中のお土産屋さんを繁盛させよ
R氏の店は全国でも有数の土産店になった
弱みは強みに逆転できる
その強みは本当にあなただけの強みなのか?
自社の強みを裏付ける根拠
自分の真の強みには気づきにくい
● ワークショップ6 「マーケティング戦略5原則④自社の強み」

SESSION 7  価格戦略
1000円リンゴの法則
20%オンでまず戦略を立てよ
真実の価格設定のプロセス
あなたが創造した世界
あなたの世界は創り変えることができる
商品を安く売る
● ワークショップ7 「価格設定プロセス」

第3章 さあ最強の武器を手に入れよう

SESSION 8  差別化戦略
よくある新商品開発のプロセス
Short Story 5 絶対に売れるはずの商品が・・・
ヒット商品が誕生しない元凶とは?
獲得できるシェアはわずか1.6%
独創性の高い商品で大失敗
ヒット商品は他社の○○を捨てれば生まれる!

SESSION 9  差別化3ステップ法イノベーションはどのように生まれたのか?
捨ててはいけないものを捨てる
マーケティングは差別化に始まり差別化に終わる
差別化のアイディアは実は簡単に作りだせる
ポイントは捨てること
差別化されたレストランを創ってみよう
差別化トレーニング
フレンチレストランが椅子を捨てたら
食材もメニューも捨てたら
すべてのお客さまをターゲットとしないことから始まる
捨てることは供給者側にメリットが大きい
捨てることにより生じる問題は開発課題である
● ワークショップ8 「差別化トレーニング」
● ワークショップ9 「マーケティング戦略5原則⑤差別化」

第4章 サクセスルートを歩もう

SESSION 10  戦略と戦術戦略の失敗は戦術では補えない
雑談マーケティングリサーチ
● ワークショップ10 「マーケティング戦略5原則のまとめ」

SESSION 11  コピーライティング
コピーライティングは最重要クラスのスキル
マーケティング戦略は言葉に落とせる
ステップバイステップのコピーライティング法
● ワークショップ11 「ベースコピー制作」 

SESSION 12 仮説検証サイクル
仮説検証サイクルを回せ
仮説検証は小予算・小規模で行う
ゼロを1にする
1を100にする方法
● ワークショップ12 「仮説検証サイクル」

SESSION 13 マーケティング戦術(戦術の拡大)
戦術をサポートしてくれるプロフェッショナル
成功している会社のプロフェッショナルの使い方
書籍を最大限に活用せよ
戦術の選択で注意すべきこと
戦術家を評価する方法
戦略はあなたが考えるべきこと

第5章 100人村の理論

SESSION 14 新商品を買うのは84人
あなたが最後に学ぶべきメソッド
Last Short Story 6 もし1〇〇人の村で新商品を売ったら
あなたが気づいたことは?

SESSION 15イノベーター理論
新商品に目がない2人の村人はイノベーター
質問してから購入した34人はアーリーアダプター
口コミで購入した34人はアーリーマジョリティ
みんなと同じが大好きな34人はレイトマジョリティ
最後まで購入しなかった16人はラガード
100人村理論はイノベーター理論をベースにした新理論

SESSION 16スマホの100人村理論
次世代通信ギアを所有するマニア
スマホを周りの人に積極的に奨めたリーダー
友達の奨めでスマホを購入するウオッチャー
みんながスマホを買ったから購入するフォロワー
今でもガラケーを使っている最終走者アンカー

SESSION 17 私の100人村理論
私が体験した100人村理論
数か月で終焉するマニアへ向けた販売ステージ
善し悪しを自ら判断するリーダーへの販売ステージ
論文を参考にするウォッチャーへの販売ステージ
採用状況と採用先リストをもとに採用するフォロワーへの販売ステージ
フォロワーへの販売ステージ到達までの期間は?
アンカーの意見からヒット商品が生まれた
タイプとステージと攻略法には常に再現性がある

SESSION 18 新商品の普及法
N氏が気づいたこととは? 
100人村理論が示唆していたこと

あとがき

Follow up フォローアップ
覚えておいて損はないマーケティングの専門用語6選 
参入順位別シェア予測
マーケティング戦略ピラミッド
本書を用いた学習方法
参考文献
参考事例

3つの約束

本書を読んでいただく前に、私からあなたへ3つの約束をさせていただく。

1.専門用語であなたを煙に巻いたり、結論をごまかしたりしない。専門用語をできるだけ用いず、分かりやすい言葉で、きちんと結論を書く。
2.森本式マーケティング戦略の全容を出し惜しみなくお伝えする。5つの原則に集約した、そのひとつひとつを本書の中で丁寧に説明させていただく。
3.机上の理論は用いない。すべては私が自ら失敗を重ねた後に、成果を上げてきた生きた戦略である。その真実だけをあなたにお伝えする。

本書を読んでいただくのにマーケティングの知識はまったく不要だ。だからどうかリラックスして読み進めてもらいたい。無理に理論を覚えようとしたり、何かを学ぼうとしたりする必要はない。

※各節の終わりに「ワークショップシート」が附属している。本書を通じてあなたが感じたり考えたりしたことを、あなたの事例に置き換えて考えてみてほしい。マーケティングにはただひとつの正解はない。とにかく自ら考え、自ら小さくトライしてみることでしか成功にはたどり着けない。なお、ワークショップシートは何度もトライできるようにインターネットから無料でダウンロードすることができるようにしてある。詳細は巻末のフォローアップ「本書を用いた学習方法」をご覧いただきたい。

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100人の村で84人に新商品を売る方法