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#パレプロワンマン2024 を絶好調で迎えたオタクのレポ

 おはこんばんちは、野生のハノモニ(香鳴ハノンちゃんのオタク)であるもりもとくんです。今回は「パレプロワンマンを絶好調で満喫したオタクのレポ」です。

 ちなみにタイトルの理由は、今年のパレプロ感謝祭では体調悪すぎて東京をあまりにも満喫できなかったことのリベンジができたからです。


移動編

 まあ、遠征の民なので道中から綴りますよね。物販も昼からということで、12時半に新幹線が到着するように朝に地元を旅立ちました。

 やはり推しに会いに行くし、何なら顔を見知ったパレクル(パレプロのファン)たちも少なくないので、多少気合は入れますわね。

そして、いざ名古屋を出発して……

結局ほぼ寝て品川到着を待つということもしました。

物販・開演前編

 とりあえず到着したら物販でグッズを買いたかったので一直線へ会場へ。

 方向音痴にも優しいわかりやすい立地で助かりました。あと、会場到着したら脳汁がドバドバ出ていて正気じゃなかったと思います。いつも正気ではないと言われると、そう……としか言えないですが。

 この時、ホテルチェックイン前だったのでバカでかい荷物を抱えながらの物販でしたが、このタイミングでAチケの特典をもらえたので、ホテルに置いてかなり身軽な状態でライブに参戦できたので非常に良かったです。

 しかし、愚かな私は新幹線内で「まだ時間早いしお昼は後でいいか〜」とタカを括った結果、お昼ご飯を14時半にとるという事態に。物販でグッズを買うのに2時間もかかるとは思わず……。

 ということで、少し前に相互フォロワーになったこぱとも(藤宮コトハちゃんのファン)さんと一緒にSUNAO COFFEEさんでシュガークレープとレモネードをいただきました…!出来立て熱々、ザクザクの砂糖、とろけだすバター……幸せが畳み掛けてきました。そして、こぱともさんと「ライブ楽しみですね」と語り合いました。

 ホテルに着き、ライブTに着替えるなどの準備をしつつグッズの開封をすると、なんとランダムにも関わらずハノンちゃんを自引きしてました。物欲センサー(出ない)とはいうものの、物欲超えて強い欲望になれば出ますね。

 そして、土地勘のわからぬ田舎者は合計して会場から電車で片道30分かかる場所にホテルをとってしまったので、間に合うかどうかのチキンレースをしたところ、余裕を持って開演25分ほど前に到着しました。

 フラスタとかパネルとかとってると「もりもとさーん!」と名前を呼ばれ、振り返るとハノモニ写真撮影会でした。ドセンターに呼ばれたので、着のみ着のまま写真に入りました。実は、この下にハノンちゃんのフルグラTとか着てました。その状態で入らなかったのだけがすこーしだけ悔しいです。

 そして、ツイートは開演後にしましたが、とあるくららめいとさんが私とハノンちゃん(パネル)のツーショットを撮ってくださいました。基本的に自分の姿が映る写真は自分から撮ろうとは思わないのですが、ご好意が嬉しかったです。

ライブ本編

とりあえずセットリストはこちらです。

冒頭無料配信も載せておきます

 とりあえず、初手で「キミイロクロニクル」来たのパレプロはわかり手すぎて天才〜👏となっていました。キミイロクロニクルはメロディと歌詞の両方の要素的にOP感が強いんですわ……!開幕この曲となるともう胸の高鳴りがおさまることを忘れますよ。

 そして、小ユニットごとのステージのターン。一番槍はRouteHeartルートハートです。曲は「Dramatic Parade」でした。ユニットパート開幕曲として限りなく正解に近いのでは?ここで完全に私のエンジンは全開になりましたよ。その後も「ラブ・ラビリンス」→「トキメキ禁断症状」……はい、オタクに恋をさせようと畳み掛けてきてますね!!MCも今年の感謝祭からの定番になりつつあるお水乾杯だったり、東西と海外に分けてどこから来たか質問するのも現地ライブならではでした。ちなみに愛知県は関東か関西か迷うな~と思いながら関西でペンラを振っていました。ここからの~~、「ココロステップ」→「願い星」とかいうお互いのフィーチャー曲はずるいって。ユニットパート最後は「Re:Myself」とかいう前向きになれる曲でこの時点で胸いっぱいでした。というか、ルトハのダンスは常に2人の対比というか2人そろって初めて完成する感じの唯一無二感がツボです。

 今回、ユニットが切り替わる時に次のユニットを呼んで2ユニットが絡むMCが挟まる構成というのが今までのライブになくて新鮮でよかったです。

 2ユニット目は個人的に超大好きなSputripスプ―トリップ。6曲連続で、ぎりぎり体力を持たせました。まあ、曲と曲の間に隙をついてドリンクがぶ飲みしていたのも大きいですが。スプの開幕が「Starry☆Melody」で、コールを決められて気持ちよくなった後に来る大好き曲の「アイドライフライト」でもうすでに満足感しかなかったです。そして、初の「Like A Night Cruising」現地パフォーマンスが見られて生きててよかったと思いました。ここで曲が終わってしばらく無音の時間が生まれた際に現地で飛び交う「かわいいー!」コールは面白かったです。次は「with your JOURNEY」からの「光の惑星」で、この辺りは自分のペンラを振る動きが大きすぎてお隣さんにかなりぶつかってしまっていたと思います。非常に申し訳ないです。最後は「トイ×トイ☆パーティー!」で、歌いだしの前にハノンちゃんが言っていた「納豆は1人3パックまでだよー!」が好きすぎました。

 お次のREGALILIAレガリリアに交代するときのMCは、スプのわちゃわちゃ感とレガのボケ・ツッコミの上手さがかみ合ってコントみたいでした。正直、一心不乱にペンラを振って叫んでいたために曲中の記憶が一番ないかもしれないです(笑)3曲連続で「Demon Drivers」「快進劇」「Tiny Brave」とかもう筋肉痛必須ですよ。途中で挟まるMCでは、アユムちゃんとはうどんを食べることなどのたくさんの約束を交わし、きょんちとは指切りげんまんで嘘ついたらライブグッズ推しだけでなくなるのろい……ゲフンゲフンおまじないをしました。後半3曲も「MORAL」「キライラ」「Einherjar」とかいう頭振っていたり叫びまくっていたりで、HPはすでに20%くらいだったと思います。

 その後の全体曲は「Realize」「ドリームインブルーム!」とかいうかっこいいパフォーマンスとコールが楽しい曲でテンションぶち上がりですよ。
 最後にアンコールとして今回の表題曲である「Own other side」へ。曲が始まる前にクララちゃんが涙声で想いを語っていたところで視界がにじみました。というか、アーカイブを見ながらこのレポを書いている今でも一筋の涙が頬を伝いました。新曲のダンスは、何というか、自然の中を流れる川のような、空をまたにかける流れ星のような、青春を駆け抜ける学生のような……疾走感と絶対に止まらない感じがあります。

 最後の挨拶も、各メンバーの「らしさ」が出ていてとても好きです。これからもずっとパレプロが大好きです!パレプロ感謝祭2025開催決定の情報や、まさかの研究生3人追加とかいう特報もびっくりです。もちろん私は、8月にパレプロのために集まります。

打ち上げ

 元々、顔見知ったパレクル10人近くで打ち上げをする予定でDiscordに集まったりしてました。餃子酒場さん、本当に餃子が美味しかったのでおすすめです。

 もちろんアクスタ大集合もあります。こう見るとそれぞれ推しは違うけど、同じパレプロを推す同志が一堂に集まるのって割と奇跡ですよね。

……奇跡なはずなんです。

 なんと、私たちのグループの他に2グループもパレクルさんたちの打ち上げだったようで、それぞれの卓に出張しながら語り合ったりなんだかんだしたりラジバンダリでした。あと、カナメちゃんの生誕生写真を配っていた方が居り、2枚いただきました!ありがとうございます。
 今のパレクル事情を語るに欠かせない存在、それはオンゲキコラボからパレプロを知った勢力、つまりオンゲキーズのみなさんです。なんと、2グループのうち片方はライブに参加していたオンゲキーズの皆さんでした。コラボってその場限りで関係が終わることはザラにありますが、パレプロメンバーのみんながオンゲキを大切にしていることもあって、ずっと縁が続いているのがとても暖かくていいなと思いました。そんな私も実はコラボきっかけでちょくちょくオンゲキしてます(笑)

 なんだかんだで11時過ぎまでお店で飲み、そのあとは流石にみんな疲れて帰りました。というか私は会場から遠いホテルをとった上に、ホテルの門限が25時だったからですが。電車の中ですごく余韻に浸っていました。

 そして、絶望的な方向音痴を発揮するのですよ。でも、乗り換え駅じゃないのに改札が2つ以上あるなんて田舎者知らないもんっ!私悪くないもん(10割悪い)

↑おたく、レポを書けるかどうかの危機(笑)

翌日(帰宅)編

 寝ついたのは2時を回る前、起き上がったのは7時過ぎというやや睡眠不足からのスタートです。しかも机の上には前日「つかれたにょ😭」で色々置きっぱなしにした細かい荷物が散乱。片付けて化粧してホテルを去る準備をしないとまずいと思い、自分を鼓舞するためにもTwitterでスペースを開きながら1時間半ほどかけて準備をしていました。

 五反田にて、クララちゃんがおすすめをしていたcafe au lait Tokyoさんで朝食をいただきました。雰囲気が良く、甘党すぎて普段カフェラテすらあまり飲まない私でもとても美味しくカフェラテをいただきました。また、遠征用の着替えが入ったバッグをハンガーラックに置くこともできると店員さんが気を利かせてくださりました。ラックにバカでかいボストンバッグを置いた時にゴッと音が鳴ったからか「あ〜、重そうですね…」と心配してくださるニュアンスで声をかけてもらってココロ温かくなりました。このお店、本当に店員さんの心遣いが輝いているのでおすすめです。

 このカフェでは大きめのテーブルの席に通していただいたのですが、なんと冗談抜きで店内の8割がパレクルさんでした。そして、Twitterにて新しく繋がった方もいました。イベントは終わってもみんな考えることは一緒だなぁ…とパレクルの絆を感じました。

↑これ、店内でツイートしてました(笑)

 食べ終わったら「8月にまた会いましょう」とパレクルさんたちにあいさつや会釈して店を出て、別界隈(ホロスタ)関連のものを巡る旅へ……出る前にライブ当日はスケジュール的に見れていなかった応援広告を見るために五反田駅で数分粘りました。

 お昼あたりに池袋へ到着したので、ライブ中に交わしたアユムちゃんとの「約束」を果たすために山下本気うどんさんへ。

 全体的に素敵なお値段だったので、シンプルなかけうどんにとろろをトッピングで追加しました。腰があってとても美味しかったです。

 池袋で家や職場へのお土産を探そうとしたら、ゲーセンを見つけてしまってすいこまれていき、オンゲキがあるとのことでプレイしてきました。これが本末転倒ってやつかぁ。

 そのあとはすぐ東京駅へ向かい、10分でお土産を決めて割と急いで新幹線に乗って帰りました。名古屋から地元までそこそこ遠い上に、名古屋のアニメイトにもどうしても寄りたかったのです。夕方に帰ると同居している家族に伝えたのに、結局帰ってくるの夜じゃん!というセルフツッコミで帰宅とします。

↑ウキウキな気分で新幹線の中でレポを書いています

↑そして、頂いたもの(交換物は除く)の写真です。ありがてぇよ…今度は自分も名刺(ふりかけ)以外のお渡しするものを用意しますね……。

特典感想

 現地チケットの特典生写真の感想は私の中では特別なので別項目にしました。まあ、ハノンちゃんにすぐ届きやすいようにツイートしたので、リンクを貼っておきますね。

 実はパレプロにハマった時期って、人生の中で割と心が落ち込んでいた時期だったので、パレプロが居なければ国家試験も踏んばれなかったかもしれないし、何なら就職できていなかったかもしれない。というか、大学も卒業できなかったかもしれない。それぐらい人生を投げやりに過ごそうとしていた中で見えた希望の光だったりします。8割引きこもり状態だった私を家どころか愛知から引きずり出してくれてありがとう、ハノンちゃん。そしてありがとう、Palette Project。

おまけ&締め

 面白いパレクルさんたちがなんか酔狂なことをしていたので紹介しておきます(笑)ポージングにこだわりが見えますなぁ。

 そして、この記事は【 #パレプロアドベントカレンダー2024 】企画の12月16日(月)分として投稿します。他にもパレプロについて語っている記事ああるので、よかったら覗いてみてください。

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