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脳梗塞の後遺症の現在


 構音障害:人とコミュニケーションができる程には話せるが、滑舌は悪く、以前のように英語の発音を指導することはできないだろう。

 嚥下障害:普通に食事はできるが、水などの液体を飲むには少々努力が必要。液体は基本的にはストローを使って飲んでいる。ただし、外出時にはペットボツから直接飲料を飲んでいるが咽せることがある。

 左半身麻痺:痺れはほとんど無く、不便さはあまり感じない。ただ、左目の瞼が少し垂れている感じがしているが視力には問題は無い。左手はギターが弾ける程器用に動く訳では無い。

 歩行困難:脳梗塞を再発する前と後では、明らかに歩行が困難になっている。脳梗塞再発以前も楽に歩行はできなかったが、5〜6キロの散歩はできていた。今はせいぜいが3〜4キロしか歩けていない。そして、歩く時に身体を安定させるのが難しくなっている。自分でもフワフワしているのを感じるが、おそらく、見た目にもフラフラしていることだろう。

 歩行困難のリハビリとして、筋トレと、散歩を日課にしている。

 アイソメトリクスとスクワット、ランジ、レッグレイズなどの筋トレと毎日3キロ程度の散歩をしているがまだまだ楽には歩けない。

 現在のところ、ギターが弾けるようになるまでには左手は回復していないし、歩行困難によって、日常生活の様々な場面で難しさを感じている。


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